夜景館スタッフ日誌 Sai-ka/学芸員 忍者ブログ
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このトロエツェ・セルギエフ大修道院、男性専用です。
写真撮りたいひとは100ルーブル。

基本観光の人は写真撮るだろうし、信者は祈りに来るわけだから、
観光客からだけ、お金を取れるとう、合理的なやり方だと思う。

修道院の神学校で学ぶ学生さんが一人、ついてきました。
ほんとについてきた、普通、アピールするとか、案内するとか
説明しませんか?まあ一般客が入れない
鍵がかかっている部屋の扉を開けてくれたりはしましたが。
なんていうか、お目付役みたいでした。

この修道院見事でした。しかし共産主義は基本、無宗教のはず、
そのとき、この修道院はどうしていたのか、共産主義時代
多くの教会が壊されたとガイドにも載ってたし。
この無口な学生さんに(通訳さんに頼んで)質問すると
共産主義の時代でも、唯一残されていた、神学校だったらしい。
生徒はすごく減らされていたが、
現在は5年制で、800人が学んでいるらしい。
日本人も2人学んでいますよ、とのこと。

、、いったいどういう経緯でロシアの神学校で学ぶことに
なったんだろう、その2人。日本のロシア教会関係者?

この日はロシアでは 「お日柄のよい日」
だったらしく、数組のカップルを見かけました。
花嫁のドレスは全員白でした。

肌寒いので、新郎に上着をかけてもらっている花嫁。

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黄金の環の1つ、世界遺産セルギエフポサードへ

モスクワ北東には12~13世紀より栄えた
古都がいくつか点在しており、これらをつないでいくと、ほぼ環状
になることから黄金の環と言うそうです。

バスで向かう途中、木が多く、ロシアは森の国だと実感しました。
また車はあれども自転車を見かけない!
通訳さんに聞くと、モスクワは車が多いので禁止らしい。
、、なぜ車多いなら禁止という極端なことになるのか?

セルギエフボギサードのトロイツェ・セルギエフ大修道院に
行きました。

ロシアの教会の特徴的な玉ねぎ型屋根。
神聖な形というわけでなく、雪が積もりにくいから、らしいです。

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お昼ごはんはボルシチと鮭のムニエルにバターライス添えたもの、
黒パン、白パン一切れづつ、
デザートにアイスクリーム(ロシア人アイスクリーム好きらしい)

なぜ有名なボルシチの写真ではないのか?
、、、そりゃ撮り忘れたからです。
ごめん、館長普段から食事を撮る習慣がないから、忘れるんだわ。


気を取り直して、ボルシチは赤い(赤紫)スープで、この色はビーツ(砂糖大根なんだって)の色から。
砂糖大根だからといって甘いわけではなかった。
さっぱりしていて、サワークリームいれたら、
コクが出て美味しくなりました。

全体的に味は若干塩味が薄めだけど、バター臭くもなく、食べやすい。
またロシアは小麦とジャガイモの国と紹介されたので、
普通に考えたら付け合わせジャガイモのはずが、最後の晩以外すべて!
バターライスつきでした(しかもそんなにおいしくない)
気をつかってくれたんだろうけど、ジャガイモでよかったなぁ、と。



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 クレムリンというのは本来、城塞を意味するロシア語で、ロシアの多くの都市にあるそうです。もちろん一番有名なのはモスクワのクレムリン。

 
城壁で囲まれた内部には 大統領府、大統領官邸(ここには近づけない)
皇帝などが居住した宮殿4つ、聖堂4つ、教会、兵器庫などなどあります。

ツアーの悲しいところ、ウスペンスキー聖堂1つしか中にはいれず(泣)
建物眺めるだけでした。

のどかな自然公園内に歴史的な建物がいくつも建っている感じ



これは鐘の王様
世界一の鐘になるはず、だったのに鋳造中に火災が発生し、
あわて者が水をかけてしまい、一部分がかけてしまい、
一度もなったことがない。

、、、どこの国にも私みたいタイプいるなーと。

コンピューターで再現した音色はイマいちだったそうで。

他にも大砲の皇帝がありますが、これも一度も使われたことがない
そーな。


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、、、寒いっす(思えばこの日が1番寒かった)
ユニクロのエアティックという、コートと、イオンのヒートファクトという保温インナー着てました。

バスに乗って市内へ、その後少し歩いてクレムリンへ!
道行くロシア人は スタイルがいい。格好もシックに決めています。
おしゃれな人が集まっているのでしょうか?

街並みは(ロシアの町のイメージ自体もってなかったけれど)
北欧のおしゃれな街並みです。多分写真撮って見せても、
ロシアとは思わないでしょう。文字がアルファベットでなく
キリル文字表示なのが不思議なぐらい。
ゴミもほとんど落ちてません。
共産主義の時代の建物は合理的で無機質。(四角くてグレー)
それ以前の建物は、ヨーロッパ風。(装飾があり、イエローやブルー)

計画都市だと思いました。
道は大きく、建物はごちゃごちゃしていません。
いろんな建物があるのに、なぜか調和を保っています。


さあ壁に囲まれた城塞のなかへ(塔に見えるのが入口です)

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2列か3列おきに、
ウズベキスタン航空の飛行機内、窓のところにこんなものが。

うーん、お守りでしょうか。
ちょっと不安。飛行機の事故ってシャレにならないですから。

でも考えてみればうちの車(だんなの愛車)のギアにも
こんなものが。お守りです。交通安全というわけでなく、
さまざまなお守りがしっちゃかめっちゃか。
今日改めて数えてみると、22個、、、、、、

助手席に乗せた友達がドンびきしてたなぁ。
ちなみに二人ともゴールド免許です。

足がむくんだり(スリッパ持っててよかった)
のどが乾燥したり(濡れマスク持参)耳が痛くなったりはしましたが
フライト自体は穏やかなものだったと
ウズベキスタン航空の名誉のためにも、いっておきます。

ウズベキスタンはパンフレット見る限り、イスラム圏のようですが、
ソ連のときは、宗教をどうしてたんだろうとか、イスラムにもお守りあるのかなぁ?といくつか謎が残りました。

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関空13時⇒タシケント着17時40分(日本時間21時40分)
ウズベキスタン航空です、ってどこの国?国営の会社らしい。
ちなみに今日の世界柔道大会に選手が出ていました。


赤ワインをさっそく頂きながら。日本で調達したんでしょう。
ごくごく普通の鶏肉あんかけどんぶりでした。

そしてタシケントで乗り換え(再びウズベキスタン航空)
モスクワ22時20分着(日本時間3時20分)
27引く13で14時間かかりました。
フライトは8時間40分と4時間15分

添乗員にさんざん入国審査3時間はかかると脅かされましたが、
すんなり入国でき、バスでホテルへ

もう2回目のフライトでは離陸したのも気づかないほど
座るなり、寝てました。到着するなりコートが必要でした。

ホテルに向かうバスも同様で、うとうとしてました。

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だいたい2~3日前に添乗員さんから連絡あります。

添乗員 首に下げるタイプの貴重品袋をご用意ください

S   腰につけるウエストポーチで行けますよね?

添乗員 いえ、だめです!スリがめちゃめちゃ多いです!

添乗員 あと服ですが 吐く息白いです。すでに。
でも 異常気象ですので、半そでも、羽織れるようにカーディガンも
ご用意ください

S   えっとつまり上に羽織るジャケットがいると

添乗員 違います!吐く息白いと申し上げました。
つまり、コートが必要です。


つまりフルパターンの服を準備するわけ?

予報ではモスクワ11~6℃ サンクトペテルブルク15~9℃
らしい。日本では11月?ていうか私の住んでる地域は
気候がいいので、一番寒い時でもこれぐらいの気温かも

他にも空気が悪いかもしれないから、マスク、うがい薬、気温が
急激に下がるから風邪ひく人が多いので、風邪薬も必要

そして極めつけはトランクがなくなることもあるので、
最低限の服は手荷物にしてくださいと。

まじで?コート持って飛行機乗れとな。

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まず、なぜロシアにしたかというと、2人の意見が一致できたとこだから

ほかにもアンコールワットがあったけど、日程がうまくいかず。
イタリア、スペインは休みが足らず。

私はインド、北京、アメリカの自然遺産
夫はネパール、タイ(ちょっと前に暴動があって、ツアーなし)
が他にも行きたかった。

てなわけで、決定版!ロシア6日間になりました。
モスクワ2日 サンプトベテルブルク(旧レニングラード)2日間
まあ、これでロシア一通りみれるかなーと。

ガイドブック買って読みました。

こんなに国土大きいなんて!

いやー世界で1番大きい国だったんですね。
(ごめんなさいロシアの方々、こんな私がロシア行くなんて)

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メンバーにどーゆう感じだったか画像も入れて紹介していきます。
最後にまとめてロシア旅行記にしてもいいし、

、、ただ今の気分はもう仕事行きたくないです。ハイ。

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