夜景館スタッフ日誌 香月 綾女/司書 忍者ブログ
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 サイトマスター様の日記などで、ごくごく稀に『最遊記の夢を見た』というネタを目にする事がありますが、香月というと最遊記にハマって10年は経つかというのに一度もそんな夢は見たことなかったんです。それが今朝、何の前触れもなく鮮やかな光景が夢に浮かんだんですが、それが・・・

 死にネタ。

 詳細は伏せますが、葬儀の光景が見えました(でも遺影は見えない)。しかも祭壇の前に立ったのは菩薩様
 黒いドレスに身を包んだ彼女(?)は、何故かそこで『アメイジング・グレイス』を歌い、参列者達もそれに合わせて合唱していました(香月もです)。
 そこで目覚ましが鳴って目を覚ましたのですが、今から思うと立っていたのは菩薩様なのに、歌声はヘイリーだった辺り、色々謎。
 お願いですから原作で主キャラが死ぬことがありませんように。

 追記:拍手たくさん有難うございます♪
 香月がネット出来ない日に限って拍手があるのは何故?

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 大阪で開かれていた御大の原画展に行ってまいりました。特急使って2時間ちょいの小旅行。でも東京に行くよりはマシですから。

 入り口ではカッコイイお兄さんが「入場料500円でくじ引き1回です」とカウンターに置かれた三角くじの箱を指し示す。取り敢えず払わないと入れないのでまず500円。で、くじの内容は・・・

「ハイ、孫悟空のカードです」

 ・・・微妙。すみません悟空ファンの皆様、てか館長。

 受け取った香月の表情を見て、お兄さんは更に付け加えます。

「同じく500円ごとに1回、何度でも引けますよ」

 ・・・商売人め。

 でも正直ここまで来てもらうのがコレってちょっと哀しいかなと思い、もう一度だけチャレンジ。すると・・・

「ハイ、沙悟浄のカードです」

 諦めた。

 うわーん、こいつらのカード持ってても全然嬉しくないよぉ。どうしようそうだ館長にあげちゃえ(今日は館長はお仕事)。
 そう思いながら中へ入り、めくるめく峰倉ワールドに浸っていたら、位置口でまた受付のお兄さんの声。
 新しい客がくじ引きをしているらしいのですが、お兄さんのテンションが妙に高い。っていうか渡されるカードの数が尋常じゃない。

 大人買いならぬ大人引き。

 洩れ聞こえる話の内容から、どうも20枚=10000円分引いたようなのです(凄)。
 香月の眼が光りました。
 普段は人見知りが酷くて友人も少ない香月ですが、背に腹は代えられない。

(5&9:酷い言われよう・・・orz)

「スイマセン、ダブっている物があればトレードしていただけませんか?」

 彼女は大層びっくりしていましたが(そりゃそうだ)、快く応じてくださり、しかも八戒が欲しいと言ったら2枚も下さったのです。
 なので今手元には八戒が2枚、悟浄が1枚(館長ゴメン、悟空あげようと思ったけどトレードに使ったの)あります。
 悟浄は後日館長にあげる予定。

 こうして八戒のカードが手に入った香月は、心晴れ晴れで原画展を満喫したのでした。
 もちろん最フェスと比べれば規模はうんと小さいですが、それでも美麗イラストの数々はため息もの。
 あの時の表紙やあの時の扉絵とか、懐かしい絵が間近で見られ。至福の一時でした。
 改めて、御大には自身をいたわりつつ制作を続けていっていただきたいものです。

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 気が付けば1月もあと1週間を切りそうです。
 今月は本館向けの作品を1本もupしていないというこの体たらく。
 最新の日誌ssは↓コレだし(滝汗)。
 慌てて書き溜めた文書ファイルを漁ったのですが、何せ執筆開始当初と大幅に設定変更したり、後になってから明らかになる設定などがあり、今すぐup出来る物が無いorz
 しかもバレンタインだってちょっと無視し辛いじゃないですか。一応恋バナ書いている(自覚あったんだ)身としては。
 新しい話を書くか、書き溜めた話を手直しするか。
 悩みながら、結局今日も何もup出来ないのでした・・・

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 次のssは某映画からインスパイアされたパラレルです。
 200%ギャグであることを了承の上、宜しければお読み下さい↓



 ――玄奘三蔵はギャングの殺人現場を目撃してしまったことから、逃亡を余儀なくされ、警察によって寺院に匿われていたが、ついに隠れ場所がバレてギャング達に幽閉される。
 そして――


「なあ悟浄、どーすんだよ、ボスに始末しろって言われたけど・・・」
「だよなぁ。流石に俺だって坊さんを撃つなんて出来ねぇっての」
「でも殺らなきゃボスがただじゃおかないだろうし・・・」
「よしいいか猿」
「猿って言うな!」
「ンな事言ってる場合じゃねぇ!
 こういうのはな、グズグズ躊躇するといけねぇんだ。
 『1・2・3ズドン』でいくぞ」
「合わせにくいよそれじゃ。
 『1・2・3、ズドン』じゃダメ?」
「しゃーねーな。じゃあ『1・2・3、ズドン』な。
 いくぞ?」
「「『1・2・3、・・・』・・・・・・」」
「何で撃たねぇんだよ」
「悟浄だって!」
「俺ァお前が撃っちまえばそんで済むと思ってだな」
「ズリィよそんなの!」

 剃髪こそしていないものの、僧侶のなりをした三蔵を手に掛ける事は、手下達にはどうも気が引けるらしい。

「よし解った。三蔵、お前脱げ」
「・・・あ゛?」
「その坊さんの格好がいけねぇんだ。その服じゃなきゃ坊さんだと思わねぇしな」
「ナイスアイデア、悟浄!」
「ってことで、縄解くぞ――ってオイオイあぐらかいちゃったよ」
「わー、ますますお坊さんっぽい・・・」

 椅子に体を縛り付けていた縄を解かれた三蔵は、逃げもせずその場で合掌し、瞠目する。

「俺は死んだ者には経は上げねぇ」

 そう言うと、『一切観自在行深般若波羅蜜多・・・』と本当に経を上げだしたのだ。
 自分達の為に経を上げていると思うと、何かが琴線に触れたのだろう、手下達も神妙な顔つきになり、三蔵の両脇に立って合掌し、瞠目する。

 ――今だ!

 三蔵の眼がキラリと光ったかと思うと、合わせていた両手を拳に変え、腕を左右に勢い良く振り広げた。


 ゴッ


「「#・Π・<・☆・к・▼~~~~~ッッ!!!」」
(↑声にならない悲鳴)

 床に突っ伏し、少なくとも1・2分は身動きが取れないであろう手下達を尻目に、三蔵はスタコラその場から逃げ出したのだった。



 どっとはらい。


 追記:え~・・・最初の注意書きはご覧になりましたよね?
 宇宙より広い心でお許し下さいませ!!(無茶言うな)
 元ネタは先程金曜ロードショーで見た『天使にラブソングを』。
 全体的にギャグテイストで大好きなんです。
 言うなれば『菩薩様に般若心経を』ですか(爆)。
 この場合『ボス』が誰に当て嵌まるのかは各自ご自由にご想像を。
 いえ元ネタだと主人公の情人ってことになってしまうのですが(滝汗)。
 香月はその辺ノーマルなので、敢えて考えておりません。
 ・・・考えたくありません。

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 御大のブログにて、異聞の『一ノ班キャラ表』が公表されてますね。まーどの方も一癖も二癖もありそうなキャラばかり。
 ネタバレになる部分は潰されていますが、それ以外の部分は相当縮小されているものの、部分的になら解読可。

 『見たいってうんと思えば見えてくる』byナ〇シカ

 という信念の下、青藍様のキャラ設定はほぼ解読完了。
 どうやら

・一ノ班唯一の正統派二枚目ビジュアル(え、じゃあ蝶庵は違うんですか?)
・光明氏の先代の聖天経文の持ち主の下で育つなど、境遇は玄奘三蔵(江流)と似ているらしい
・他のメンバーがギャグ顔になってもこの人だけは崩さないキマリ
・犬猫などが大の苦手(この辺細か過ぎて読めない・・・)

 だそうで、潰された部分が非常に気になるところ(笑)。
 それにしても、三蔵や八戒でも時によっては顔が崩れる・・・というか変な表情になる事もあったのに、青藍様だけは絶対に崩さない(2回目)と明記している辺り、一ノ班、ひいては異聞に於ける彼のポジションというものが窺い知れますね。

 蛇足ですが、結構宋迅さんも好みです(50年若ければ惚れてましたよ多分)。隆善は「埋葬編~三蔵法師の章~」で出て来た慶雲院のお偉いさんとは違うんですか?

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 もう15年経つんですね。TVで関連番組の紹介が流れた際に職場の人と話をすると、新入社員の子など当時小学1年生だったというから驚きです。
 でも被災された方々、大切な人を失った方々にとっては15年経とうが20年経とうが喪失の痛みは癒えることはないのでしょう。
 逝ってしまわれた方々も、遺された方々も、願わくば少しでも安寧がもたらされますように。

 追記:拍手有難うございます!

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 名探偵が行く先々で事件に遭遇するように、
 悟浄が旅の先々で面倒事に出くわすように(笑)、
 人って科学的には説明の出来ない性質・体質っていうのがあるとは思いませんか?
 香月はどちらかといえば理系の人間ですが、そのような非科学的な事をそうと知りつつ信じている節があります。
 といいますかそうでしかありえない。
 嵐を呼ぶ園児ならぬ仕事を呼ぶ女
 香月が夜シフトに入ると間違いなく立て込む、というのが職場での通説となっているんですホントに。
 てなわけで先日も新入社員の子が1名、香月の妙な体質の犠牲になり、

『身体と気力がもちません・・・』

 といって帰って行きました。例えるなら青スライムの一撃で逝っちゃいそうな状態(笑)。
 こうして学校の七不思議ならぬ職場の七不思議の一つ、『香月さんと夜シフトに入ると死ぬほど忙しくなる』という通説が確固たるものになっていくのでした(泣笑)。
 この電波体質、世のため人のために活用出来ないものですかね?

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 近年まれに見る大寒波到来の今日、
 香月はお休みなのですよ♪
 有給でも何でもなく、シフトが決まった時に宛がわれていたものなので、正々堂々引きこもっています(威張るな)。
 本当は銀行とか買い物とか、仕事の日には行けない所に行きたい気持ちはあるのですが、室内で吐く息が白いという事実が、香月から外出する気力を奪ってしまってます。
 なので現在、布団の上にローテーブルを置いてぬくぬくとネット中(至福)♪

 ちなみに現在、諸事情で出品が見合わされていた学芸員Sai-Kaのためのフロアを工事中です。今まで扱ったことのないフレームを使おうと考え、技術習得に悪戦苦闘中。
 サイト運営をしていると、なぜか新しい事をしようという気持ちが湧いてくるのが不思議ですね(余所様のレベルには程遠いですが)。
 現時点で二次創作イラストは無く、ほぼオリジナルの絵ばかりですが、妄想でオーバーヒート気味の脳ミソを癒す効果はありそうです。
 フロア開放の折には是非足をお運び下さいませ。

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 何と近々勤め先のボスが栄転されるそうで、代わりにその座に就くのが、

 去年の出向先のボス。しかもこの御仁、元同期

 や、仲は悪くないですよ。むしろ若い子が多い(大半が入社2年目という恐ろしい部署だった・・・)職場で数少ない同年代だったので、よく晩御飯を一緒に食べてました。
 現在の部署で彼女(言い忘れてましたが女性です)を一番良く知っているのが香月ということもあり、『サポート宜しく頼んだよ』と言われておりますが、

 板挟みになる可能性大。

 若い子が多いというのは仕事面では不安もありますが、その分素直に人の言葉を聞いてくれることも多いです。他方、年季の入った方々は・・・と思うと、異動するのは自分ではないのに今から頭が痛いですよ。

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 やはり供給源が活発に活動されていると、妄想二次創作する側も元気ですねぇ(1つ前の記事参照)。

 マジ羨ましいわ(血涙)。

 まだ今月のゼロサムも読めてないんですよぉ。方々の噂を聞くだけで。
 異聞もブラストも始まったばかりで、恐らく御大の中では描きたいことが山ほどあるんでしょうが、いかんせん体力ゲージの減り具合が半端ないですから、あの方。
 御大が2人いればいいのに

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