夜景館スタッフ日誌 生物の中で、親を扶養するのは人のみです 忍者ブログ
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、、、なにをもって偉いのか分かりません。書記よ。
君は親に金銭的に補助してるじゃん。

まあいいや、表題の通り、子供を育てる生き物は地球上に多々いるけど、
親を扶養するのは人以外知られていないらしい。
それを社会全体でというのはホント、人類の歴史の転換点らしいよ。
そうでない人類社会もまだけっこうあるしね。
日本も、そうなるかもね。

うーん 契約か。冷たいけどそのほうが分かりやすいよね。
何人子供生むまたは育てて、その子が次世代を育てる能力を有する
ようにできたら、あなたの老後は保障します、みたいな。
または国庫にいくら納めるか。またはどれだけ労働するとか。
、、、まあいわゆる対価ですか。
はっきり分かればいいのにね。

まあ人道的になかなか割り切れない部分がありますが。


最近図書館が身近になってきて仕事の行き帰りに利用しております。
ふと、児童書の本棚に「日本霊異記」←漫画ね

、、入試で暗記したけど内容そーいや知らんな、と。
パラパラ見ました。
内容はうーんと、困ったことがおきました。
不思議なことが起き解決しました、ちゃんちゃん。
その不思議なことが起きたのは、困った事態に陥ったひとが信心してたり、心がけが善かったからですよ。そおーゆう生き方をしましょうね。
という本。神道と仏教の教え

その中の一話
ある男が朝廷の命令で仕事で故郷から出てきました。
結婚したての妻は故郷に残したまま
母は自分の世話のため、ついてきてくれました。

男は故郷に帰りたくてたまりません(妻に会いたい)
そのとき同僚の男が母が死んで故郷に帰ることになりました。
男は山で母を殺し、故郷に帰ろうと考え、母を山に連れて行きました。
殺そうとした、その時、
男の足元がわれ、大地にのみ込まれそうになりました。
母は殺されそうになったにもかかわらず息子の髪の毛をつかみ、
神様に息子の命ごいをしましたが、男は大地にのみ込まれて行きました。
母の手には息子の髪の毛が残り、地面は男をのみこんで、
元の大地に戻りました。
自分を殺すようなぬ息子を助けてくれと祈る母の慈愛ですら
助けることのできない罪がある。という教え。

しかし、殺される息子に母は
「畑に作物を育てるも、木をはぐくむも、すべて、実をとるため、
子供を育てるのは自分の面倒を見てもらうためだ!何のためにお前を
育てたのだと思うのだ!」
と息子に向かって命乞いをします。


、、、かなり打算的ですが、本音だと思う。







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