夜景館スタッフ日誌 香月 綾女/司書 忍者ブログ
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 引越し段ボールに囲まれて冷凍庫掃除兼夕食を済ませた香月です。
 今日は本腰を入れたお掃除で、ちょっと汗だく。
 つーかお風呂の排水溝が・・・でして;(賃貸住宅の宿命)
 それはいいのですが。
 元の勤務地に戻るわけですが、住むアパートは前とは別で、
 その鍵を受け取るお店の情報を会社から受け取っていたのですが、今日ちょっとした質問があってそのお店に連絡を入れたところ、

「10/3に〇〇に入居される香月様ですか?・・・(調べ中)・・・すみません、こちらで鍵を受け取ると聞かれているんでしょうか・・・?〇〇はこちらの取り扱い物件ではなく・・・」

 ナヌ!!?

「あぁ、こちらではなく△△店ですね。場所をお教えしますね」

 なんと、同じ系列の別の店が、実際に鍵を所有している所だったのです。
 今日偶々電話したから判ったものの、

 知らずに当日行ってたらエラい目に遭ってました。

 つーか仲介業者出て来て謝って下さい。
 無事に引越し出来るんでしょうか。今からすっごい心配です・・・。

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 初めは半年と言われていた筈の業務応援も、いつの間にか延長2ヶ月以上、やっと来週本拠地に戻れます。
 応援とはいえ、半年以上居座り続けたので、ロッカーや棚に資料や私物があれこれ、でもって荷造り用に小さめの箱(引越し業者がくれる段ボールに入れるには微妙な、細々とした物を入れたいので)など、ふぅ、結構あったね。でも今日は原付で来たからこの程度ならカゴに入るね☆と考えながら退勤したら・・・

 雨、降ってます☆

 そーいや自分雨女だったっけ、と思い起こしながら、荷物をポリ袋に入れて運んだのでした。情けねぇ・・・

 一応ご連絡。
 明日10/1 2:00~12:00の間、サーバメンテナンスで不通になるそうです。ご了承の程宜しくお願い致します。

 追記:拍手本当に有難うございます!!

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 今日、行き着けのサイト巡りをしていましたらば、驚愕の事実発覚。
 某、最遊記八戒ドリーム超!大御所サイト様が閉鎖されてしまうという話。
 移転や活動休止、パス制になったこともありました。
 アドレス請求制のssを読む為にメールを送った事もありました。
 香月が学生時代から、社会人なヒロイン&八戒を中心に、とてもオトナっぽいお話を書かれる方で、ただ甘いだけではない、スパイスの効いた素敵なサイト様でした。
 ここ暫くの間に、いわゆる大御所と呼ばれる、活動期間5年以上のサイト様が次々姿を消していく事実に、ずっとネットの波の狭間から見てきた香月としては、切なくて仕方ありません。
 ファンが一気に増えたアニメ開始時代(西暦2000年頃)からサイト運営している方なんて、まだ続いていたら生きてる化石並みに貴重ですよ。
 香月は、創作意欲はまだ衰えておりません、といいますか、一度書いた物の手直しがまだまだ残っているので、暫くは今の場所から消える気はありません(が、館長が撤退するとなれば従うしかありませんが)。
 消える方もいらっしゃれば、生まれ出る方もいらっしゃるこの世界、隠者のように少し離れた場所から眺めつつ、マイペースで運営を続けていきたいと思います。

 ・・・離れすぎてるのも問題だけどね。

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 世間様がシルバーウィークとやらを満喫している中、2日間出勤したりと、微妙に休んだ気分になれなかった香月です。
 連休中出勤した分何故か明日が休みなんですが、連休前からの風邪が中耳炎へランクアップしているようなので、明日は耳鼻科へGo!ですよorz

 連休明けは各地のお土産が増えるので、お茶請けには事欠かないのが嬉しい。でもその半分が「彼氏と行きましたー♪」な代物なのが切ない(自分に対して)。

 10月入るとすぐにリアル引越しがあるんですが、それが落ち着けば中断していた桃源郷メインストーリーを第一話完結させたいと思います。
 それからパラレルファンタジーのやや長めの物が1つ、になるでしょうか。
 取り敢えず、(名前変換の)ドリームが甘くならない分、我がサイバードーターの方に幸せになってもらうべく、こつこつ頑張っていきます。

 拍手有難うございます!流石に9/21の来館者数は多かったですね~

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 今日明日出勤予定の香月です。
 今年は無事八戒BD記念としてドリームをupすることが出来ました。
 内容は簡潔済み現代パラレルの設定で八戒を主人公にしたドリームの番外編。
 話を書き進めながら、ふと『連休とかって、こいつら結構忙しいんじゃね?』と考え、ヒロインからのプレゼントをあのようなものにしてみました。
 ラブソファというのは、S字になって、逆方向から座るのですが、顔は斜向かいになる、という物。
 の、割にはうちの2人、どーにも甘くなってくれません。や、八戒はその気になればどんどんイッちゃうことも出来るんでしょうが、ヒロインの方に無理があるようで。
 誕生日ということで、あまーいssを期待して来られたらさぞ肩透かしを喰らうと思い、紹介文にも注意喚起していますが、如何なものでしょうか。
 ドリームも非ドリームも、どこか世間様とズレのある当館作品ですが、何卒今後とも宜しくお願い致します(ふかぶか)。

香月 綾女 拝

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 ↓の話で、最初は落語の教材を自分ででっち上げてたんですが、先程TVで実際に〇ィアゴスティー〇から落語のDVDが出ている事を知りまして、急遽調べ直して訂正しました。
 何と言いますか、嘘から出たまことってこういうことなんですね。というより、その辺りを調べておかなかった自分が迂闊でした。反省。
 あ、『初回特典の扇子と手拭い』は独自設定です。これは入れたかったので。

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 ※昨日の19:30~21:00頃まで、web拍手がサーバ障害で繋がりませんでした。その時間帯に拍手をして下さった方には、大変ご迷惑をお掛け致しました。


 少し前に見た某雑学クイズ番組から、こんなss↓



 「三蔵」

 宿でくつろいでいるところに、八戒が話し掛けてきた。
 まだ夕食も済んでいないのに行路の相談か?と思いきや、少し様子が違うようである。
 現に、奴が手にしているのはいつもの地図ではなく、何かの本だ。

「・・・何だ」
「三蔵は、『寿限無』をご存知ですか?」

 何の前置きも無く切り出してきた内容に、その意図するところが解らず、顔を顰める。
 『寿限無、寿限無 五劫の擦り切れ・・・』で有名な落語の代表的演目の一つ。
 話の筋を知らなくとも、その珍妙な『名前』ぐらいは知っているものだが。

「そりゃ、細かい台詞とかは流石に知らんが、名前の部分は覚えてるな」

 先代が、それはそれは洒落の利いた人物だったのだ、よく町へ出ては寄席に足を運ぶ、それに付き合わされた記憶が不意に蘇った。

「なるほど、素質はありそうですね」
「あ゛ぁ?」

 ・・・俄に雲行きが怪しくなってきた。

「光陰矢の如し、といいます。今から始めても決して早過ぎることはないと思うんですよ」

 と言って、持っていた本をずい、と差し出した。
 そのタイトルは――

『隔週刊落語百選 DVDコレクション』

「これはですね、毎号2タイトルの演目が収録されてまして、DVDを見ることで台詞と仕草を覚えていくというものなんです。ブックレットには落語で使われる用語の解説なども入っていて、本格的に落語を学ぶのにも適しているんですって。
 あ、初回特典として、扇子と手拭いも入っているんですよ♪」

 まるでどこぞの分冊百科専門出版社の回し者かと思われるほど、流暢な宣伝文句だ。
 が、言われた側にそれを突っ込む気力はない。

「・・・何だって、俺に勧めるんだ」

 つーか自分がやれ。
 言外にそう含ませて言ってみるが、言われた側は察する様子もなく、

「ヤですねぇ、貴方だから必要なんじゃないですか」
「あ゛?」

 訳が解らん。

「落語というのはですね、元を『落とし話』といいまして、その名の通り話に『落ち』がつくからそう言われるんですが、元々この『落とし話』を演じたのは、お坊さんなんだそうです――って何処へ行かれるんですか三蔵?」
「・・・タバコ・・・」
「忘れたんですか?マルボロを切らしているから、悟浄と悟空に買出しの際タバコも買うよう言ってたじゃありませんか」

 ・・・そういえばそうだった。
 こいつ、俺に逃げる口実が無い事を知って話を持ち掛けやがったな。

――で、話の続きですが・・・
 お坊さんは、檀家さんの獲得の為に、人を集めて説法を解くんですが、古今東西有り難いお話というのは耳に痛く、面白くも何ともない、なので面白い『落とし話』をして人を集め、その後説法を解く、というところから始まったそうなんです」
「・・・落語の由来とやらはよーく分かった。
 で、なぜ俺が檀家の獲得に奔走しなきゃならん」

 何せ毎日寝る場所の変わる旅の中、ゴールドカードもあるので、布施を乞う必要もない。

「・・・そう。今僕達は金銭的には非常に恵まれた状況にいるんです。
 でも、この旅が終わったら?
 元々経文の情報を得るためだけに慶雲院にいたんですから、ケリさえ着けば、慶雲院最高責任者なんて地位、鬱陶しいだけでしょう?」
「・・・・・・」

 確かに、それはそうだが。

「といっても、貴方が僧侶以外に転職なんて、へそが茶を沸かすようなものですし」

 否定は出来んが、相当馬鹿にした言い方に聞こえるのは俺だけか?

「・・・街中で托鉢するぐらい、これまでにもしていたぞ」
「だ・か・ら、貴方は考えが微妙に浅いんですよ。
 貴方が托鉢で命を繋いでいた時、悟空はいましたか?」

 言われて、ぐうの音も出ない。
 そう、自分一人分の食い扶持だけ(しかも当時酒もタバコもしてなかった)なら、それで何とかなるだろう。だが――

「もちろん、悟空が貴方の下を離れないとは限りませんが、悟空が貴方の傍にいる限り、僕も保父業を放棄するわけにはいきません。そりゃ僕だって家庭農園を作ったり、外で働くこともしますが、とにかく貴方は3人分以上の食費を稼ぐ必要に迫られるわけです」

 正直な話、5、6人分の食費でも足りるかどうか。

「なので、一番確実な手段として、檀家からお布施をいただく、そのために、『落とし話』でより多くの檀家を獲得する、そういうわけなんで三蔵、今日からバッチリ特訓ですね☆」
「~~~~~~っ!!」





 結局。
 八戒と一緒にいた部屋から光の速さで逃げ出した(逃げないと本気でヤバいと思ったのは、後にも先にもあの時だけだと、後に彼は語った)三蔵は隣の悟浄と悟空(荷物を部屋に置いて買出し中)の部屋に篭城し、
 帰宅した悟浄と悟空が「「俺達が頑張って働くから!」」と八戒に土下座するまで、その奇妙な攻防は続いたのだった――


 どっとはらい。

 追記:『落語は元々「落とし話」といわれ、お坊さんが説法のため人を集める際に面白い話をしたことから始まった』という雑学。
 これを聞いた瞬間、この話が思い浮かびました。
 確か御大が『コゼロサム』その他で出した『坊主は名探偵』のエピソードでも、八戒は落語研究会に入っているんですよ。
 ちなみに、文中の『どこぞの分冊百科専門出版社』はディ〇ゴスティー〇のことです。

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 ↓怖い事想像しないでちょーだい学芸員(具体例持ち出すお前の方が怖いわ)。あと、海外旅行に行ったらレポート書いてね♪(当館ルール)。

 5日振りです司書香月です。
 ・・・ただ今絶賛風邪っ引き中です。
 朝夕の気温低下対策はしているんですが、何せ日中は冷房つけたくなるくらい暑く、身体が順応してくれませんでした・・・って、それって年取ったってコト!?(嫌だああぁあぁぁあ)
 お陰で頭重いわ熱っぽいわ、でも身体の芯は冷えるわと、散々です。
 明日がシフト休みなもので、昨日今日根性で出勤した分余計に辛いです。
 うー・・・限界近いので休みます。

 あ、ちょこっとだけ、アニメハガレンの感想。
 別段伏せる必要もないと思うので、明けっ広げに↓



 ☆青☆春☆って感じ?ヒューヒュー♪(←年寄り発言)
 出来ればアルがエドを冷やかしている部分も台詞入れて欲しかったですが。

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 執筆をサボっているわけではないのですが、少しずつ荷造りを始めております。ワンルームの狭い部屋であるにも拘らず、荷物は結構あるんです。独り暮らしを始めた頃はここまで多くはなかったと思うのですが、実家の服をほぼ全て手元に置いたり、買い足したりして、結局引越しの度に荷物は増えるわけですね。クローゼットの服は箱に入れず、ハンガーボックス入れること前提です。それでも多い・・・

 話し変わって現在某県民カミングアウトバラエティー番組を見ているのですが、そこで福島県民が大層マヨ好きである事が判明。

ナレーター「中にはカレーや天麩羅、はたまた刺身などにもマヨネーズをかける人が・・・」

 三蔵サマ!!?

 何てこったい、三蔵サマには福島のDNAが流れていたのか。


 それはさておき、取り敢えず八戒BDにはドリームを、その後アレとかコレとか上げようとは思います、が、何せリアル引越しを控えている身なので、今まで以上に更新速度が落ちる(これ以上落ちてどーすんの)と思われます。平にご容赦下さいませ。

追記:拍手パチパチ有難うございます!日誌すら滞りがちであるにも拘らずご来館いただき感謝感激です!

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 最初は半年とされていた応援が、気が付けば更に2ヶ月以上に引き伸ばされてしまいましたが、それも今月末でおしまい。やっと元の勤務地に戻ることが決定しました。

 引越し先がほぼ確定し、会社を通して引越し業者が次々電話を掛けてきます。恒例の『お見積もり』です。
が、この『お見積もり』が引越しの大きな難関で、つまり、他人を中に入れても恥ずかしくない状態にしなければならない、ということで。
 とりあえず部屋のド真ん中に棒突っ張らせて干してるタオルや服、はたまたドアに引っ掛けてるリングハンガー(下着込み)をどーしましょーかと今から頭を抱えています。

 んで、更に恐怖なのが、引越し本番。
 何せ荷造り期間2日、移動に1日掛かるので荷解き1日しかないかも知れないのです(うちの会社、引越し休暇が2日、プラス土日という計算ですから)。
 しかも今回荷造りお助け要員ゼロ
 昔は館長やら学芸員やら、はたまた母親なども来てくれましたが、遠く離れたこの土地で、泣き付ける相手がおりません。
 あ?9月下旬に連休があるからその時にある程度片付けろ?

 9/21・22と仕事あるんですヨ(血涙)

 『彼』のバースデーなのに!お祝いチャット参加したいのに!(←某所様宅で、過去遅い時は午前2時まで続いたですよ)
 ・・・仕事なかったら荷造り放り出してサイト廻りしようとしていたねこの女。

 取り敢えず、使わなさそうなものから毎日少しずつ片付けていきます。
 しばらくは引越ししたくないよ・・・orz

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