漫才師並みの息ぴったり感

　昨日、愚弟（千葉出向中）から電話がありました。
　きっかけは香月がメールしたことにあるのですが、愚弟曰く「メール打つのがメンドい。電話代タダだから直で話す方が楽」だそうで。

　お前は中年のおっさんか年寄りか！？※注：愚弟は社会人2年生。

　まあ香月家の携帯はS社で、家族間通話0円ですが（正直ゲームも音楽ツールも要らないから電話とメール出来れば充分）。
　――閑話休題。

　話題は明日から始まる郵政民営化――から派生する漫画ネタ。
　例によって身元バレ防止の為方言は修正で。

　「もう『ぼくらのポスト○ン』ネタ利かなくなるねー」
　「『入って安心、ゆ○ちょのかんぽ、知ってるかァ！？』ってのな」
　「スピード違反してバイクが歩道に乗り上げて警察に捕まった時に『同じ公務員じゃないっスか、見逃して下さいよ～』ってのもさ」
　「もう公務員じゃなくなるし」
　「ってゆーかいつの話だったっけ？かなり前よね？」
　「そらー、キメ台詞が『郵便番号は7ケタで』だし」

　･･････恐らく香月ら以外誰も解んねぇだろう漫画ネタ引っ張り出して盛り上がっちゃう姉弟。しかもネタになる台詞一字一句覚えてるし。
　さらにここからその他の漫画話に移って、辿り着いたのは少し前のG誌に入っていたハガレンのエンブレムについて。
　香月と愚弟はG誌は買わないのですが、当館管理人が快く『弟君に』と言って香月にくれたという経緯があります。

　「エンブレム、今も着けてるけど、やっぱ大佐のはかっこ良さではもう一つかなー」
　「そりゃータダだから」
　「タダの男！」

　（2人同時に）「「無能！！」」

　言いたい放題ですこの姉弟。

　「他に応募でもらえるのって何がある？エドのと、少佐のと――」
　「ウロボロスのと国軍の」
　「軍？ああ、中央の大総統府にある･･･」
　「そうそう、ライオンみたいなやつ、あれ」
　「上はライオンで下は竜･･･っていうか魚っていうか？」
　「厳密に言えばライオンじゃなくてシーライオン･･･」
　（姉弟同時に）「「･･････（ぼそっと）マーライオン」」


　考える内容もタイミングもぴったりというDNAの驚異。
　まあ兄弟仲悪いよりはいいですけどね。