20070812開設
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少し前まで「カンブリア宮殿」を見ておりました。
テーマは「医療崩壊シリーズ第2弾」(第1弾がいつどういう内容で放送されていたのかは知りませんが)、患者数に対して圧倒的に数の少ない医師に、地域医療が崩壊していく現実と、それをものともせず黒字経営を叩き出す病院経営者、救いの手を待ちながら健康を削って仕事に携わる医師達の様子が映されていました。
その中でショックだったのが、医師不足で病棟閉鎖に追い込まれている病院が幾つか紹介されていたその一つが、香月が幼少時代を過ごした地域だったのです。現在、その頃の友人と連絡を取る事は全くありません(本当に小さな頃だったので)が、母親はその頃の知り合いから現在の状況を聞いて憂いておりました。
思うんですが、人(病人でもそうでない人も)って、病院はあって当たり前と思っている節がないでしょうか?たまに病院へ行くと何処にこんだけいるんだというくらいのお年寄りがいらっしゃいます。その人達の健康を、たった数人の医師が全部支えるなんて不可能です。
医師に全部預けるのではなく、個々で努力し、荷重を分散させる工夫をしていかないと、将来、医者になる人がいなくなるのではないかと心配になってしまいます。
テーマは「医療崩壊シリーズ第2弾」(第1弾がいつどういう内容で放送されていたのかは知りませんが)、患者数に対して圧倒的に数の少ない医師に、地域医療が崩壊していく現実と、それをものともせず黒字経営を叩き出す病院経営者、救いの手を待ちながら健康を削って仕事に携わる医師達の様子が映されていました。
その中でショックだったのが、医師不足で病棟閉鎖に追い込まれている病院が幾つか紹介されていたその一つが、香月が幼少時代を過ごした地域だったのです。現在、その頃の友人と連絡を取る事は全くありません(本当に小さな頃だったので)が、母親はその頃の知り合いから現在の状況を聞いて憂いておりました。
思うんですが、人(病人でもそうでない人も)って、病院はあって当たり前と思っている節がないでしょうか?たまに病院へ行くと何処にこんだけいるんだというくらいのお年寄りがいらっしゃいます。その人達の健康を、たった数人の医師が全部支えるなんて不可能です。
医師に全部預けるのではなく、個々で努力し、荷重を分散させる工夫をしていかないと、将来、医者になる人がいなくなるのではないかと心配になってしまいます。
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