20070812開設
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認知症を患い徘徊していたところを保護されるも本名の解らないまま7年間施設で暮らし続けていた女性が、一昨日のNHKスペシャルで紹介された事をきっかけに家族と再会出来たそうで、やはりメディアの力は凄いと思いました。
ただ、施設で過ごした7年の間に認知症の病状が進行してしまった点は、哀しい事実です。もっと早い段階で家族の下に戻れていれば、多少は違ったのかも知れません。同じかも知れませんが。
警察などでは、失踪者を氏名で登録していますが、自分の名前も思い出せない重度の認知症患者だと、保護されても本人と確認するのは難しく、今回の件もそれがネックになったそうで。
もしも、氏名ではなくDNAで管理することが出来るようになれば、保護された人からDNAを採取してデータベースと照合することで本拠地が判るかも知れないですよね。実現には色々ハードルがありそうですが。
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