夜景館スタッフ日誌 香月 綾女/司書 忍者ブログ
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 結局ギリギリまで手直しを重ね、ようやくドリーム小説完成。
 日付が変わったらupするつもりです。
 あと、1ヶ月近くまともな更新が無かったお詫びに、日誌ssの中から三蔵様主役の物をup。一応、日誌ssなので『沙悟浄の華麗なる一日(笑)』の中に、悟浄主役の話とは別枠で抜き出しました。
 で、ファイルのアップロードなどは香月も出来るのですが、サイトマスターは館長とりお氏なので、検索サイト様の更新は彼女にお願いしなければなりません。
 書くのは香月、更新は館長。
 何となく、『作るのは私、後片付けは貴方』って感じがしないでもありませんが、当館の運営はこのような感じで成り立ってます(もちろん館長も制作を進めてますよ・・・多分)。

 んで、up出来たら即行で荷造りです(パソも持ち出し予定)。
 明日の夜には帰省します。
 実に半年振りの実家ですよ。

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 何とか8/12にはドリーム小説1本up出来そうです。昨日一日中引きこもって(不健康この上ない)原稿を書き、htmlファイルに仕上げました。名前変換も確認済み。後は、何度か読み返して、誤字脱字、ニュアンスなど気になる部分があればその都度手直しし、晴れてお披露目になります。
 8/12はブログ開通記念日なんですね。そんで、去年の8/12には初めてドリームメーカーを使って名前変換小説を書きましたし。
 あと、香月の中では、11/11が香月のサイト運営参入記念。この日初めて、HPビルダーを触ったんです。
 あの頃に比べると、まあ少しずつは進歩しているのかな、と思います。速度はカタツムリより尚遅いですが。

 で。
 当館の実際の開館記念日は、実は7/1なんです。当時は館長だけの1人運営で。
 てか、入り口にも堂々と書いている割に、管理人's誰も認識していないのが凄い(乾笑)。
 来年は何かしようか?・・・忙しくなければさ。

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 いえホラーではないので怖がらずに。

 ふと思いついて、自分の出身の幼稚園や小学校の名前で検索を掛けてみたんです。そしたら、
 ・幼稚園は去年閉園
 ・小学校は2校が統合計画推進中
 ということが判明しました。
 本当にド田舎の地域でした。
 いわゆる大型スーパーは車で15分くらい行かないとありませんでしたし、デパートなんて1日掛かりの遠出になるので、年に2回くらいしか言った事がありません。
 幼稚園は2校区の子供が集まっていて、それでも年長年少各2組。
 小学校でも香月の学年が3クラス、その下が2クラスという人数の少なさ。
 やはりモノが無いとヒトが集まらない、ヒトが集まらないとモノが揃えられない、という悪循環の結果だったんでしょうか。
 その地域に住んでいたのは小学校低学年くらいまでの話なのですが、それでも物心付いた頃から暫くの記憶というのはそれぞれ宝物のように綺麗で、その舞台であった場所が無くなってしまうのは、やはり寂しいです。
 流石に今の住所からは遠過ぎて、簡単には行けませんが、死ぬまでに1度は行こうかなと思っています。

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 やっと梅雨が明け始めたと思ったら、暦は既に立秋ですよ。
 これからどんどん暑くなっていくってのに、融通が利かないものです。
 で、過去日誌に書いたように、暑中見舞いは立秋までであり、それ以降は残暑見舞いとするのがマナーなので、当館入り口飾りも架け替え。

 テメェ明らかに手ェ抜いたろ、という苦情はご遠慮下さいませ(苦笑)。

 まーいいじゃないですか。この絵、かなり気に入ってるものですから。

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 ↓白戸家のお父さんは某プロ野球球団の応援隊長をしているそうですよ(笑)。選手達とも仲良しでよく飲みに行くようですよ(爆笑)。

 香月はとにかく携帯を触りません。
 朝目覚ましに使うのは古い方の携帯(目覚まし時計は音が大き過ぎて、壁の薄いアパートだと大顰蹙なわけです)。結局起動するのは帰宅した夜以降。しかもメールチェックをあらかた終え、無料通話時間帯を過ぎればそこで電源off。正直1日3時間も起動してません

 少し前に、CMで『1日に携帯の開け閉めを行う回数は平均24回』というのがありましたが、香月の携帯は1週間くらいでこの回数かも知れません(もちろん、『開』『閉』をそれぞれ1カウントとして)。
 え、電源入れる時と切る時で開閉するから1日4回、24回開閉なら6日で足りるだろうって?
 甘いですよ。正直な話、起動しないまま2・3日放置することも少なくありませんから(爆)。
 お陰で電池のもちはそこそこいい方です。取り敢えず1日2個の電池パックを使う館長よりは(笑)。

 追記:拍手本当に有難うございます!お盆前でとにかく忙しいのですが、何とか更新出来るようカリカリ執筆続けてます。

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 何とか梅雨も明け、夏本番と同時にカレンダーは既に8月。
 8月といえば八戒月間。ドリであれナンであれ(敢えて詳しくは言いませんが)、八戒主体の作品が増える時期ですね。
 香月も1つくらいはまともな小説(日誌ssではないもの)を書きたいものです。8/12は当日誌2周年でもありますしね(去年の1周年記念が香月初のドリームだった)。
 あー、ドリーム書きたい。でもネタが出てきやすいのはギャグっぽいの(その大半は悟浄が被害者:笑)なんですが。
 7月に大規模な人事異動があったせいで殆どネタを考える暇もありませんでしたので、更新ペースがガタ落ちです。
 それにしても、最遊記のサイトを手掛けると、8月以降半年くらいイベント盛り沢山ですよね。八戒月間・八戒BD・ハロウィン(香月はまず扱わない)・三蔵BD・クリスマス・年賀・バレンタインデー・ホワイトデー・・・な感じですか。
 当館ではこれに加え、2/29をオリキャラのBDとしております。ああ忙しい。
 ・・・何かをサクッと飛ばしているように感じられるなら、それは貴女の気のせいです♪

「酷ぇ・・・」

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 先週香月の身の周りで起こった出来事から、こんなss↓


 ド・ド・ド・ド・ド・・・


 初夏の長雨のクライマックスといわんばかりに、集中豪雨がこの地域を襲った。
 滝のように、というより滝そのものだ。
 雨といえば、雨量に比例して陰鬱の度合いを増していく我が同居人だが、流石にこの状態では鬱々としている余裕などないらしく、忙しく狭い家の中を行き来している。


「雨漏りの修理は出来てますよね?」
「おう、バッチリ」
「庭の鉢植えは家の中に非難させてますよね?」
「おう、バッチリ」
「あぁ、窓がかなりガタついてますねぇ。どうにかなりませんか?」
「・・・板でも打ち付ければいいのか?」
「斜めに2枚バッテンに?あんなことするの、漫画だけですよ。大体、アルミサッシと塗り壁の何処に釘を打つんですか。
 そうですね・・・取り敢えず目張りでもしますか?」
「いやいやいやいや、それって練炭自殺と思われるから」
「仕方ありませんねぇ・・・今回はこのままにするとして、台風が来る前に何とかしましょうか。
 タイミング良く三蔵から仕事の依頼があればいいんですけどね」
「・・・そうだな」

 元々付いていた薄っぺらいドアをグレードアップさせた上に、ドア周囲の補強工事もした代金を、ちゃっかり依頼の諸経費に入れて三蔵に請求したのは去年の話だ。
 その後も数回、性質の悪い連中を相手にするような仕事の時を見計らい、やれ壁の修理だやれ塀の修理だと経費に組み込んでいるのを、俺は見て見ぬ振りをしている。
 八戒の話術が巧み過ぎるのか、三蔵が極端に世間知らず(奴さんの数少ない坊主らしい点だ)なのか、判断に苦しむところではあるが、見咎められた事は一度もない。
 ま、そもそも奴さんの懐から出ている金じゃないのだから、俺がとやかく言うことじゃねぇが。

「この様子だと、いつ停電が起きるか分かりませんから、さっさとお湯を使った方がいいですね」

 既に日は暮れ、ここで電気が点かなくなったら完全な闇の中だ。
 食事は済ませたので、後はさっさと風呂に入っちまわないと、真っ暗な中での行水ってのは遠慮したい。

「んじゃ、先入っちまいな」
「それじゃお言葉に甘えて。あ、テレビは点けておいて下さいね。災害情報が出ている筈ですから」
「おー、判った」

 そうして、風呂場へ向かった八戒を尻目に、俺はビール片手にリビングのソファに腰を下ろした。
 テレビを点ければ、バラエティ番組を放送している画面の上の端に、警報や注意報のテロップが流れている。
 番組自体は当然録画なので、中で喋っている連中には緊張感の欠片も見られない。
 つーか、テレビに出るような連中は、大雨で崩れるかも知れないようなボロ家なんかには普通住んでねぇよな。
 何となくムカついて番組の司会者を一睨みした瞬間、


 ――フッ


――・・・へ?」

 視界が暗転した。
 一瞬何が起こったのか判らなかったが、目や身体におかしなところは無く、これはつまり――

「停電?」

 よくよく見れば、テレビのパイロットランプも点いていない。もちろん、リモコンを操作してもウンともスンともいわない。
 ブレーカーでも落ちたのか。それにしては、雷の音など聞いてはいないが。

「えっと・・・ブレーカー、ブレーカー・・・って、ここん家のブレーカーって何処だったっけ?」

 咥えタバコで部屋を歩いて灰を落とすと後が怖いので(何が、あるいは誰が、という点は伏せるとして)、取り敢えず手探りで灰皿の場所を確認して火を消すと、ズボンのポケットに入れていたライターを灯りにしてソファから立ち上がった。
 まずはリビングの壁に沿って一周するが、それらしき物は見当たらない。

「うー・・・台所だったか?それとも洗面所・・・」

 そう考えた瞬間、入浴中の同居人の事を思い出した。
 様子が気にならないわけじゃねぇが、流石に女子供じゃないから声などは上げないだろうし、実際そんな声は聞こえて来ない。
 常に冷静沈着な奴のことだから、暗闇の中でもフツーに風呂に入っているに違いねぇわな。
 取り敢えず洗面所は後回しにして台所を当たるか、そう思って台所に入った時、


 カタ、カタ・・・

 
「あん?八戒、出たの?」

 返事がない。ただのしかばねのようだ――じゃなくって!

「・・・・・・八戒、サン?」

 ライターを音のする方に向けたが、そこには人影ひとつ無く、代わりに先程と同じ音が――


 カタ、カタ、カタ、カタカタカタカタカタ・・・


「Π・ヾ・Φ・%・Ψ~~~~~っ!!!?」

 パニックになった俺は取り落としたライターを拾うことすら出来ず、這うようにして手探りで洗面所のドアを叩いた。

「は、八戒!八戒!いるか!?いるんなら出て来てくれ!ポ、ポ、ポ、ポ、ポ・・・」

 驚きと恐怖がマイムマイムを踊っている俺の脳ミソでは、ポルターガイストという単語が上手く出て来ない。

「今頃鼠先輩ですか、悟浄?流石にちょっと古いですよ」

 ドアの向こうから聞こえて来る声は、思った通りこの状況下でもいつもの調子だ。
 や、違うって!てかカラオケで『黒の舟歌』歌うお前さんには言われたくねぇっての!――じゃなくって!

「違う違う違う違う、台所で、誰もいないのにカタカタカタって・・・!」
「あーもう、こっちは暗い中で難儀してるってのに・・・はいはい」


 カチャ


「#・Σ・з・Ш・υ~~~~~っ!!!?」

 ドアの向こうから出て来たのは、半年以上同じ屋根の下で暮らす同居人ではなく、何と碧がかった火の玉。
 それを目にしたのが、情けなくもその日の俺の最後の記憶だった――






 次の日。
 まだ雨は降り続いているものの、それなりの明るさのある中で、俺は八戒から真相を聞いた。
 昨夜の停電はこの家だけではなく、付近一帯に電気を送る送電線がショートした為に起こったもので、既に復旧済みだという事。
 台所の怪音は、雨で下水管に大量の汚水が流れる際に行き場の無くなった管内の空気が逆流し、排水溝のゴミ受けを震わせている音だという事。
 洗面所のドアから出て来た碧の火の玉は、八戒が最近開発した能力――気功による光の玉だという事
 そして、この家のブレーカーは洗面所のドアの上――つまり、俺は探していたブレーカーの真下で必死に同居人に助けを求めていたという事。

「案外悟浄って心臓が小さいんですねぇ。へえぇ、そうですかそーですか。怪談とか苦手そうですねえぇ」

 何故か楽しそうに微笑む同居人に、夏の夜はコイツが寝静まってから帰宅しようと心に誓う俺だった――


 どっとはらい。


追記:排水溝の怪音は、先週の豪雨で香月宅で実際に起こった現象です。一応TVで似たような事を放送していたので、別段驚く事はありませんでしたが。
ここでは八戒は気功による多少の治癒だけは行えるようになり始めている設定です(館内小説参照)。気功砲のみ、西行きの旅立ち当日お披露目(多分その少し前から練習しているような気はしますが:笑)なのは、原作に描かれています。

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 ちょっと夏らしく、暑中見舞いver.のクリップアートに文字入れしてIndexに飾りました。如何にも『納涼』って風情ですよね。

 ちなみに。
 暑中見舞いっていつだすのか、という質問を誰しも抱いたことがあるかも知れません。一応調べてみると、『相手方が梅雨明けした頃から、立秋(8/8前後。今年は8/7)まで。それ以降は残暑見舞い』だそうで。

 現在当方ゲリラ豪雨で自主避難呼び掛けられてますが。

 昨日一昨日も雷がハンパじゃなかったので(一時停電しました)、怖くてパソ開けませんでした。てか今もこれ書いたらすぐ電源切る予定。明日からまた仕事で忙しいので、upする余裕なさそうなので。
 7月終わりかけでまだ梅雨が明けないって、暑中見舞いの期間が10日程度しかないってことですか?うわー。

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 結構前から騒がれていた数十年ぶりの皆既日蝕が起きました。
 多くの天文マニア・・・もとい、天文ファンの方々が押し寄せた沖縄の島々では、残念ながら雨天曇天だったそうですが、香月の地域は薄っすら曇っている程度だったので、職員さんが持ってきた日蝕観測用フィルム(子供の本の付録だそうです)で見てみました。
 もちろん緯度は沖縄よりずっと上なので部分日蝕ではありますが、普段常に真ん丸な太陽が欠けるというのはやはり不思議な感覚がしました。
 あ、業務に支障をきたさないよう、2人ずつ交代で、しかも仕事場だと外部の人から見えて不謹慎なので、裏口を出たところでこっそり、ですよ(笑)。

 ちなみに。
 インド占星術などでは、日蝕や月蝕はそれぞれとある惑星が起こしていると考えられ(もちろん実際はそんなものありません)、その空想上の惑星の名が『計都星』『羅睺星』でした。そう、香月のオリキャラの名は、ここから取ったのです。
 これをモチーフにしたのはプロの漫画家さんにもいらっしゃいます。
 どちらも光り輝く太陽や月を隠すので、占星術的には凶星とされております。一応、今後明らかになる(桃源郷メインにおける)オリキャラの出自とも関連して、こんな不吉な名前を付けているわけです。
 あ、『羅睺』に関しては、執筆開始当時Wordで表記出来なかったため(web上でも通常の方法ではダメです)、現在の漢字を当てています。漢字表記の制限って、テキストサイト的には痛いですよね。

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 中耳炎治療中の香月です。
 金曜日の日中に『ちょっと痛いかも・・・?』という感じはあったのですが、そこは勤め人の悲しい運命、病院の受付時間内に仕事を抜けられるわけもなく、そのままにしていたら、
 翌日耳が聞こえにくくなった。
 しかも土曜日なので、一番近い総合病院は12時で受付終了、確かに急な体調悪化などあれば仕事を抜けて病院へ行くケースもあるのですが、そういう時に限って忙しい
 結局耳の異常を打ち明けることも出来ず午前の業務終了となりましたが、運良く16時まで開いている開業医を地元住まいの事務員さんから聞き出し昼食も摂らずに直行。
 内視鏡を耳に突っ込んで診てもらったところ、鼓膜&周囲の粘膜がパンパンに腫れ上がってました(お医者さんが映像を見せてくれた)。
 当然切開して膿を取り出し、その後は薬の注入。
 耳に液体を入れるのって、やっぱヒトとして何となく抵抗感を感じますね。
 でも痛いのも聞こえにくいのも嫌なので、飲み薬も外用も真面目に続ける香月なのでした。
 まだ1日しか立っていないので、時々痛みが押し寄せる・・・イテテ。

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