夜景館スタッフ日誌 香月 綾女/司書 忍者ブログ
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 夕方の情報番組での話ですが。
 時代の流れと共に学校の教科書の内容も変わっていってるという。
 まあそれもそうですよね、漢字の書き順や地理の暗記内容等等、親の世代と私達の代のそれとは違う部分も少なからずあったのですから、現代の学生に於いては尚更。
 やはり歴史は新事実が明らかになることで内容が改変される事が多いので学習事項の変更も多いでしょうが、驚いたのが英語。
 現代はネットや携帯メールの普及で紙に文字を書く機会が減ったので、その影響で、


 学校で筆記体を習わない


 んだそうです。聞いた時はのけぞって驚きましたよ。
 しかも驚くなかれ、そもそも欧米でも同じ理由で若者は筆記体を書かないそうで、取材を受けていた外国人男性は、
「(自分は筆記体を書けないけど)お祖母ちゃんが字を書く時は必ず筆記体なので、読むのが大変だった」
 とのたもうてらっしゃいました。司会者が『我々で言えば行書草書が読めないようなもの』とコメントしていましたが言い得て妙です。
 筆記体は古代文字レベルになりつつあるという事実・・・(怖)

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 ↓の通り、グーグルで検索して該当するHPに辿り着いたので、香月もテストしてみました。

 『電話番号を覚えるのが苦手』って、今は携帯に電話帳入っているせいで電話番号を覚えるという行為をあまりしないよね、とか、
 『子供とごっこ遊びをするのが得意である』って、子供いないし、姪甥はそんな時間をとれる程一緒に行動出来ないし、とか、
 ツッコミどころは多々あったのですが、まあこんなところかな、というものを次々チョイス。
 結果(得点が高いほどその傾向が強い。満点=50点)は――

 あなたの得点は38点です。

社会的スキル
10点

注意の切り替え
9点

細部への注意
9点

コミュニケーション
5点

想像力
5点

閾値を越えています。


閾値を越えています。


閾値を越えています。


 やっぱりな・・・orz
 香月の場合、社交性の半端ない低さがポイントを上げる要因となった一方で、想像力の高さが救い(満点には至らず)になったようです。
 まあそれが現在二次創作やってる要因なんですがね。
 あと、空気を読む能力は今の仕事に就いてから身についたので、幼少時はこれより更にコミュニケーション面のポイントが上がったかも。
 まあ一応無難に(?)社会人やっていけてるので、問題はないのでしょう。

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 ↓のアドレスは不具合があるようです。
 学芸員に言って正規のアドレスに変えさせますので少々お待ちを。
 お眼汚し失礼致しました。



 精神系の病気は、自分がなるのも家族がなるのも、親しい人がなるのも御免こうむりたいですね。一番辛いのは罹った本人ですが、やはりこういうのは周囲の人達だって辛いものがあると思います。
 っていいますか、幼少時代の香月は明らかに適応障害に近かったんじゃなかろうかと今になって思います。当時そんな病名すらあったかどうか定かではないので病院など行ってませんし、多分『変な子』の一言で片付けられていたんでしょうが。
 最遊記サイトを運営しておられるマスター様の中にも、病気や治療についてブログなどで公表しておられる方もいますし、一人でも多くの方が不幸な状態から脱出出来ますよう祈ります。

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 先程、テレ東系でアニソンランキングなる番組が放送されていたのですが、司会者があの山寺宏一氏&ベッキー、しかも途中次々とアニソン歌手が登場するという何とも豪華な内容(オタク的に)。
 そんな中、話題は海外に発信している『ジャパニメーション』という内容に。

山寺氏「このテレビ東京は海外にアニメを数多く発信しているんですよ。エヴァンゲリオンを始め、ポケモン、それから・・・」
ベッキー「NARUTOも海外で大人気ですよね」
etc.etc.・・・・・・


 最遊記は何処へ行った。

 えー、山寺さん曲がりなりにも悟浄役やってたじゃないですか(OVAだけだけど)。御大のブログで海外のファンからの手紙とか写真でupされていたけど、結構海外で人気、な、筈なんですけど?
 あれ、アニメは海外配信されていない?いや、確か石田氏に夢中な外国人の女の子の話とか聞いたことありますし、知っている人は知っている筈。
 ・・・やはり海外でもマイナージャンルですか最遊記(-_-;)

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 何とか日付が変わった頃に全てのファイルをup。メールで館長とりお氏に検索サイト様の更新依頼をして完了。
 で、自分もチェックがてら全文に眼を通しますが、

 3頁にまたがる内容で名前変換が最後の1頁だけってどうなの(爆)。

 という。
 出来ればもう一つの名前の方も変換出来るようにとは考えたのですが、そうすると全てのドリーム小説を修正しなくてはならないんです(ドリームメーカー2利用者しか解らない話ですが)。
 なので、全体の3分の2はオリジナル名が出張っています。
 一応言っておきますが、某帝国華劇団のあの少女とは何の関係もございませんです、ハイ(今になって気付いたので加筆)。

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 立秋、すなわち暑中見舞いから残暑見舞いに切り替える日は昨日だったのですが、諸事情ありまして本日変更。イラストを変えずに『暑中』を『残暑』に変えるだけのアバウトさ(笑)。

 で、8月は何となくドリームを上げなければ(きっかけがブログ1周年8/12だったので)という気分になるのですが、何とか形になるものを書いて、HTMLファイルにして、えーとそれから・・・

 ドリームメーカーの使い方忘れかけてました(爆)。

 というよりは、HPビルダーとドリームメーカー2の相性の問題から、使用の際に注意しないといけない点を忘れていた、という。
 そのせいでせっかく書いた小説がソースエラー扱いになるところでした。
 なので現在リトライ中。明日にはup出来ると思います。

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 昨日から頭痛と吐き気が酷く、今朝になっても治まらなかったので歯医者の予約をキャンセルした香月です。医療機関の予約キャンセルほど申し訳なくなるものはありません。でも処置中に『オエッ』とかなったら更に申し訳な(略)。
 結局熱もあったので丸一日エアコン利かせた部屋で寝ておりました。電力会社の皆様方、せっせと節電されている皆様方本当にゴメンナサイ。


 で、何とか復活したのでちょいと巡回。久し振りに御大のブログも更新され、少し前から言っておられた重大発表の内容が公表されてました。
 何でも『W.A.』が一迅社に移籍するそうで、その背景がつらつら書かれているのですが、その中で、

『(中略)・・・連載を始めた頃はライトBL誌だった掲載誌も数年前から本格的なBL雑誌にリニューアルし、なんというか「ライトBLかどうかも怪しい」アダプターを続ける上で、雑誌の方向性との相違点で悩み続けていたところで・・・(以下略)』

 あれ、カル〇ニアは構わないんですか?

 過去話で赤毛の公爵のアレな趣味とかが描かれていた時はともかく、それ以外はごく真っ当な男女の話ばかりじゃん?(公爵令嬢&女王の百合疑惑はさておき:爆)
 あれが堂々と続けられてるんだから、別にW.A.だって栗の花の匂いがしようがしようまいが問題ないと思うんですが、そこは大人の事情というやつなのでしょうね。

 といいますか、百合だの栗だのが解るようになった自分が一番アレだと思う今日この頃。

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 日曜日に美容院へ行ってきました。
 結構長くなっていた髪を鎖骨下程度まで切り、更にボリュームもダウン。この季節は汗かきまくりだったので、ホント快適♪
 そんで翌日月曜日。
 仕事場では後ろにまとめて括っているので、ぱっと見は変わらないようでも、後ろから見ると尻尾が明らかに小さくなっているので、皆「おぉっ!」と反応してくれます。
 そんな中、面白い反応をしてくれたのが入社3年目の後輩Cちゃん。


「うわ、香月さん髪の毛なくなってる!!

 いやいやちょっと待て。

 まー確かに馬の尻尾から小鹿の尻尾レベルには量が減りましたが、なくなっちゃいないよCちゃん。
 つーかこれだけボリューム落としても、一般人の倍以上の量があるってどうなんだろうと自分の身体の一部ながら謎が多いです。

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 あ゛ー・・・長らくご無沙汰致しておりました。
 仕事の事で、水面下でやや緊張の走る事態が続いておりまして、ちょっとネットを楽しむ心の余裕がありませんでした。
 取り敢えず一旦は保留となり、一ヶ月くらいの猶予は与えられたのですが、来月になると同様の問題が発生する事が予想され、青息吐息の毎日です(-_-;)

 それはさておき、本日生まれて初めてフェイシャルエステとゆーものを体験しました。友人の知り合い、という伝で、しかも研修期間ということで格安値段(でなきゃやりませんよそんな贅沢)。
 結論としましては、


 スゲェ良かった(目から鱗)。


 いやもう、昔から悩みの種だった鼻や顎の凸凹が、終わってみたらツルッツル♪
 正直に言います、ここまでイイとは思っても見ませんでした。
 今日まで心身共に疲弊気味だったのが、すっごく癒された気分♪
 あー、ずっとこの値段だったら、年2くらいで通うんだけど(無茶言うな)。


 話し変わりまして、先日の金曜ロードショー、
 ハリポタの第6作目が放送されておりまして、数年前に映画を見た香月ですが、やっぱりかぶりついて見ておりました。
 本筋とは別に少年少女ならではの恋模様もあったりして、まあ微笑ましい、と思う時点で既に少女時代が遥か彼方だと白状しているようなものですが。
 その中で、毒を飲んでしまったロンを挟んでラベンダーとハーマイオニが言い争うシーン、

「ウォンウォン(←ロンの事)が最近面白くなってきたからって今更しゃしゃり出て来ないでよ!」
「ロンは毒を飲まされたのよ、不謹慎だわ。ちなみにロンは前から面白かったわ!」

 ポイントはそこじゃねぇとその場の全員思ったに100ガリオン賭けてもいい。
(1ガリオンの価値は判らないけどね!)
(つーか顔色一つ変えずにこの遣り取りを見ている先生陣が正直怖ぇ。特にスネイプ)
 恋をしている当人達は真剣なんでしょうが、色々愉快です。

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 ゼロサムにて御大が描かれている『最遊記 12seasons』、現在発売中の8月号は、御大ブログにも一部載っておりますが、水鉄砲で仲良く?遊ぶ→次第にヒートアップの三蔵一行という、メンタル面は暑苦しいですがぱっと見はとっても涼しげな一枚。どう見ても八戒さんが悟浄を盾にしているとしか思えないのは香月だけではないでしょう(苦笑)。
 それにしても、水遊びをするのに三蔵様も悟浄も煙草を咥えたままというのは、お宅らどんだけニコチン依存なんだ、というお声をちらほら聞きますが、そこを生かしてこんな↓のは如何でしょうか(旅の途中)。


 「いいですか。三蔵と悟空、僕と悟浄の2対2のチーム戦、相手方の大将が咥える煙草の火を水鉄砲で消した方が、本日のベッドの選択権を取得出来ます」

 ツアーの添乗員よろしく、人差し指をピンと立てた八戒が3人に説明する。
 一行がこの町に着いたのは丁度昼食時。
 この町を抜けると暫くは砂漠や荒野、小さな村しかないということで、物資の補給や休息のため、早い時間ではあるがこの町での逗留を決定した。
 食料や嗜好品の補充も充分に行え、何ら不満のあろう筈もないと思われたが、たった一つ、
 エアコンの風向きを変えるギアが、壊れていた。
 元々大部屋で冷房効率が悪く、風の当たる場所は快適だが、それ以外は殆ど空調が効いていないに等しい状態で、
 熱帯夜が予想される今夜、安眠を満喫するか寝苦しい時間を過ごすか、
 全てはどのベッドを占領するかに掛かっていた。
 こんな時いつもならカードなどで勝負するのだが、チェックインの直後に洗濯のため宿の裏庭に廻った八戒と悟空が見つけたのは、ベンチに置かれた5つの水鉄砲。
 恐らくは宿の主の子供とその友人達が、昼食前まで遊んでいたのだろうそれを見た八戒の目がキラリと光ったのを見た悟空が『・・・ヤな予感がする』と思ったが口には出来ず、
 かくして昼下がりの宿の裏庭、洗濯機が回る音をバックに、呼び出した三蔵・悟浄ににこやかな笑みと共に八戒が告げたのが、冒頭の台詞だった。

「でもよー、水鉄砲っつったら、普段銃を使う三蔵サマが有利になんねぇ?」
「それを言うなら、ゴキブリ並みの反射神経を持ってる貴様こそ有利じゃねぇのか」
「誰がゴキブリだっての!」
「まあ、双方の言い分は一理ありますね。でも悟空の運動神経も、そちらのチームに有利な条件と言えますし。
 なら、悟浄は水鉄砲を2つ持ってはどうでしょう?」
「えー、そんなのズリィ!」
「そうでもありませんよ。悟空が素早く動いて悟浄の煙草を狙えば、悟浄は自分の煙草をガードせざるを得ません。
 2人で集中的に大将を狙うか、水を温存して相手の水鉄砲が空になるのを待つか、その見極めも重要になりますよ」
「馬鹿馬鹿しい。とっとと始めてとっとと終わらせるぞ」
「それでは制限時間無し、どちらかの大将の煙草が消されるか、水切れで戦闘不能になるまでの勝負――始め!」

 合図と共に、かんかん照りの太陽の下、盛大に水飛沫が上がった。

「くっそー!テメェ等、集中攻撃なんざ卑怯だぜ!」
「二丁構えの奴に言われたかねぇな」
「それっ!あっ!もうちょい!あーもう悟浄動くなよ!」
「動かねぇと消されるだろーがっ!つーかお前も向こうの大将狙えよ八戒!」
「はいはい、無駄に喋って煙草落とさないで下さいねー♪」
「・・・(もしかして俺、孤立無援?)」

 大将を守るどころか、大将を盾にしているとしか思えない副官に、水鉄砲より先に自分の涙で火が消えるかも、と悟浄が思ったその時、


 バシャッ
 ジュッ

「・・・な・・・・・・っ?」
「え、あ、三蔵っ!?」
「勝負つきましたね♪」

 ほぼ真上から落ちてきた水の固まりに、咥えた煙草を落とされた三蔵。
 当然、その火は消え、濡れた芝生の上でゴミと成り果てている。
 俄には状況が把握出来ず固まった3人の見守る中、悠然とした足取りで歩を進め、その吸い殻を長い指で摘み上げたのは、してやったりという策士の笑みを浮かべる八戒。

「2人が悟浄を狙っている隙を見て、垂直よりほんの僅か斜め前方に向かって水鉄砲を発射したんです。
 水は放物線を描いて、三蔵の煙草を直撃――真っ正面から狙うだけが攻撃ではないんですよ」
「よくやった八戒!これで涼しい寝床は俺達のモンだ!」
「・・・・・・チッ」
「えーもう終わり?第2ラウンドは?」
「ンなモンあるか!取り敢えずびしょ濡れのコレ着替えっぞ!」
「無断で拝借している水鉄砲ですから、水を入れ直して元の場所に置きましょうね。
 服は水で濡れただけですから、絞って干しておいて下さい」
「「「・・・・・・(自分は殆ど濡れもせずイイとこ取りか!)」」」



 結局、エアコンの風が最も良く当たるベッドを悟浄が、その次に快適なベッドを八戒が占領し、一晩が過ぎた。
 エアコンの死角となるベッドを宛がわれながらも熟睡した悟空は流石といえる。
 三蔵も、熟睡とまではいかなくとも、野宿に比べれば遥かにマシな環境だったので、最低限の睡眠は摂れたようだ。
 八戒に至っては言わずもがなである。
 そして悟浄は――・・・

「ぶふぇーっくしょい!」
「・・・親父臭ぇクシャミ・・・」
「あはははは、盛大ですねぇ」
「自業自得だ。放っとけ」

 何とも情けないくしゃみが響き渡る。
 一晩エアコンの冷風の直撃を受け、ばっちり風邪を引いてしまったのだ。
 自分で選んだベッドでこうなったので、周囲の眼は当然冷たい。

「八戒・・・お前こうなるの判っててあのベッド俺に譲ったろ?」
「ヤですねぇ人聞きの悪い。僕はあくまでも副官の立場として、優先順位は大将にあると言っただけですよ?」
「人の所為にしてんの、ダッサー」
「自分の浅はかさを自覚出来ん奴は無様だな」
「畜生!・・・ハ、ハーックショイ!!」



 どっとはらい。


 こんな感じで。
 悟浄一人が被害をこうむるのは当館のスタンダード、というよりむしろデフォルト(笑)。
 垂直より僅かに角度を付けて発射した水を相手に当てる、という下りは『スパイラル』のボール当てゲームの場面を引用。いえ判らなくても問題ありませんが。

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