3時間待ち3分診療は本当だった

　どうにもこうにも頭痛（というより眼痛）が酷く、休みを利用して総合病院に行きました。個人の眼科は木曜ということでお休みなので。


　スゲェ待った。


　まあ幼少時は毎月のように病院通いをしていたので、そこは心得て文庫本を持って行ったのですが、それをサクッと読みきるくらい待ちました。
　本など時間潰しのツールを持っていない大半の方は、すごーくイライラしているのが良く判りました。
　まずは検査技師さんによる眼底検査・視力検査。その後もう少し待ってから診察。そこで更に眼圧の検査。
　が、これが曲者で、何か光る物体を目に近付けるんです。本当に眼球に当たる直前まで。
　そうなると、頭で判っていても、身体が反射的に後ろに引いてしまうんですね。そりゃそうですけど。でもそうすると検査が出来ない。

女医「顎とおでこを（器具のガイドに）乗せてじっとして下さいねー」
香月「ハイ･･･（言われた通りにする）」
　光る物体が眼球に近付き、身体が引ける
女医「顎とおでこを乗せてじっとして下さいねー」
香月「･･･ハイ･･･（引けていた身体を戻す）」
　光る物体が眼球に近付き再び身体が引ける
女医「じっとして下さいねー」
香月「･･･スミマセン･･･（引けていた身体を以下略）」
　光る物体が眼球に以下略
女医「すいませーん、介助お願いしまーす」

　･･･やってきた看護師さんに頭を押さえ付けられました。
　や、判ります。判るんですけど頭で理解してても身体が勝手に動くのは仕方ないですって！
　･･･こんな患者がいるから待ち時間が長くなるんでしょうかね（苦笑）。
　結局眼球自体は異常なしとのことで、内科に回され、結局痛み止めを処方してもらってハイおしまい。部分的に釈然としないものはありますが、取り敢えず眼圧とかじゃなくて安心しました。
　こういう状態なので、どうしてもパソに向かう時間を短縮せざるを得ず、ブログの更新すらままならない日が続きますが、少しずつ出来る範囲の事を進めていきたいと思いますので、何卒ご了承下さいませ。