良いものは次世代に残したい

　香月の姪甥は既に小学生（3番目だけちょっと離れていてまだ2歳児）、そろそろお正月らしく百人一首をさせてやりたいと思った香月母（つまりチビ達からしたらおばーちゃん）が札を出してきたのですが、まあ香月の祖母の代の物とかで、年期入りまくり（つまりボロボロ）な代物。なので新しいものを、と一大決心したmy母は、普段良く行く本屋にこの時期特設されているかるたコーナーを見て回ったのですが、ペラい厚紙製の物しかない。いやいや、探しているのはこんなんじゃなくてちゃんと厚みがある、きちんとした物なのよ、とばかりに他の本屋・おもちゃ屋、はてはデパートまで足を延ばしたのですが、

　何処も同じ商品しか置いていない（驚）。

　そういって香月に泣きついて来ました。
　え、あの昔からある厚手で緑色の薄紙で縁取りのされているかるたって普通に置いているものじゃないの？香月学生時代に（友人に引っ張られて）競技かるたもかじりましたが、会場では香月家と同じ仕様のかるたが山積みになってましたよ？あれってもう一般流通していないんですか？
　まあネットでようやく探し当てたのですが、もう年末休業に入っていたので、元日には間に合いませんな。ごめんね子供達。
　ちなみに香月は紫式部が個人的に大好きです。や、源氏物語はそれほどでもない（爆）のですが、かるたの絵が綺麗なのと、微妙にコミュニケーションが苦手だったという生き様に共感して（笑）。

　そして拍手返事、という名の私信↓

　Sai-kaへ
　へー、あれほど冷え性だったのがねぇ。人体って不思議。
　しかも抱っこしてると体温高めだしぬくいんじゃない？人間ゆたんぽ（笑）。