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↑花喃姉様 in カジノ。
先日『最遊記CROSSROADERS』第二話がupされていましたね。早速読みました♪
今日は(珍しく)頭痛もないので、ちょっと感想など書いてみようかと。
ネタバレ上等、という方のみ以下反転で宜しくです↓
第一話でカードを紛失(というか『あの子』にスラれたのは一目瞭然ですが)した三蔵一行(だから家族カードを作れと何度言えば)、どーしたもんかと思案するも、やはり一番真っ当な『カードの再発行手続きを』という意見を出す八戒さん、『カード会社に連絡を』と言って部屋を出ます。連絡手段は何なんでしょうか桃源郷(笑)。連載開始当初からの七不思議の1つ(^_^;)。
・・・閑話休題。
結局別の問題が勃発し、急遽当座の資金を調達しなければならなくなった一行、ついにギャンブルで僅かな手持ちを増やす手段を選ぶことに。
そして諸々の画策の下、悟浄は当然カードゲーム(イカサマなし)、悟空はスロットを担当。高級カジノなので一目一目ボタンを押すタイプでないのは参謀の八戒さんも承知ですが、これがそういうタイプだったら多分悟空一人で必要資金全額ゲット出来るんじゃないかと(笑)。
で、残る三蔵様&八戒さんは何をするかというと・・・ルーレット。よりにもよってルーレット。
法衣とチャイナ服(?)でルーレット(爆)。
ご丁寧に挿絵入り。や、チャイナ服の美女が金満家にしなだれかかっているような絵・画なら至る所で見ますが、そういうチャイナ服じゃありません(そりゃそうだ)、いつものコスチュームです。あー、可愛いチャイナでお給仕していた八百鼡ちゃんが懐かしい(そういう問題ではない)。せめて三蔵様洋服着ようよ一着もないわけじゃないでしょ、と思いきや実はこれも参謀役の思惑。人目を最高僧に引き付けておいてナニやってんですか八戒さん。これ読んで、大昔サイコキネシスでルーレットの玉を動かす、という内容の小説があったのを思い出しました今現在あの作品覚えている人がどれだけいるだろうか(苦笑)。
そして三蔵様を盾に色々画策している策士八戒さん、花喃をここに連れて来たら喜んだだろうなぁと甘くほろ苦い想いに一瞬浸るも、それ以外の心の呟きに黒さが滲み出ているんですが(爆)。まさかあの2人も相当に運が良かったとは計算外だったようで。運の良さ的には八戒さん>>悟浄≧悟空>三蔵様>一般人、くらいな?
てゆーか、あのボスは三蔵様の実力を認めてるんだから、事情を離せばカードの捜索に手を貸してくれたかも知れない・・・と言ったらこの話そのものが成り立ちませんが(笑)。
みたいな(^_^;)。
はー、この続きは何時になるのでしょうか、といいますか完結は何年後になるんでしょうか(核爆)。