求ム人材

　本拠地に戻って早一月余り、なのですが、戻っても単発の応援はひっきりなしでして、これは香月だけでなく香月の職場ほぼ全員（流石に今年入社の子はまだそこまでは無理）が順番に行っております。
　そんな中、今月の応援はなかった筈の別の部署から応援要請。

香月「そこって今月にも新しい人が入る予定だったんじゃないスか？それで今月はもう応援要らなさそうって言ってたような･･･」
ボス（♀）「それがねー、直前になって妊娠発覚して、中途入社辞退だって」
香月「･･････(-△-;)」

　ノルウェーでは妊娠しながら仕事したり学業に励んだり、挙句は大臣続ける人もいるのにね（本当）。
　同じ職種ながら、香月の職場は結構ギリまで仕事している人が多いですね。唯一酷いつわりの上妊娠中毒症の恐れがあってやむを得ず退職した人がいますが、それはかなりレアケース。
　上記の中途採用予定だった方はそこまでの体調変化はなかったようなのですが、まあ仕事を覚える頃に産休に入るのが気まずいと思ったんでしょうか。つーかそう考えるのなら計画的に妊娠しましょうよ、な（爆）。
　国が妊産婦に対して助成を行うのはもちろん大切でしょうが、もっと国民が（妊産婦もそうでない人も）意識を変える必要があるんじゃなかろうかと思った出来事。