20070812開設
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今月号は勿論最遊記は休載ですが、来月はカラーページで始まるらしいとの噂。いえでも、無理はしないでいただきたいです切実に。
で、ですが。
前編後編に分かれると、後編掲載までにその内容を妄想予想してしまうのはファンの性でして。
というわけで、以下「香月的後編予想」でございます。
(ちょっとでもかすってたら笑っちまうわな)
『何かどっかで聞いたことのある名前(笑)』の武闘大会で、着実に準決勝まで進出した4人。組み合わせは三蔵vs.悟空及び悟浄vs.八戒。
そして――
1.三蔵(エントリー名玄奘:笑)vs.悟空が先に行われ、三蔵が勝利した場合
後の2人は何が何でも決勝に進みたがるでしょう。
天下御免であの三蔵をブン殴ることが出来るチャンス!(偽者騒動での行動を見れば、八戒も一度くらい堂々と三蔵をぶっ飛ばしてみたいという気持ちはあるようですし)。
となれば、悟浄vs.八戒では――
「あの高慢チキ坊主をぶっ飛ばせるチャンスだからな、本気でやらせてもらうぜ!」
「――悟浄」
「へ?」
(暗転)
「(審判)・・・・・・し、勝者、猪八戒!!」
「悟浄の奴、マジ勝負で八戒に勝てるわけないじゃん」
「バ河童だからな」
「――で、どうすんの、三蔵?」
「ここで引き下がったら三蔵法師の名がすたる。気功は使えねぇから、体術一本ならこっちが勝つ可能性もないわけじゃねぇ」
「・・・・・・三蔵法師関係ないじゃん」
そして決勝――
「(司会進行役)し・・・審判が、意識、を・・・失ったの・・・で・・・この試、合・・・両・・・者、引き・・・分・・・け・・・・・・(ガクッ)」
2人が発する絶対零度のオーラに、周囲の人達が先に倒れてしまって試合無効(汗)。
2.三蔵vs.悟空が先に行われ、悟空が勝利した場合
教え子に手を上げるのは教育上宜しくないので、八戒はあっさり悟浄に勝ちを譲ります。
そして決勝――
「――まぁ、こうなるとは思いましたけどね」
「・・・何処まで行こうと馬鹿は馬鹿だ」
派手に暴れまわった挙句闘技場を全壊してしまい、優勝賞金は弁償に消えてしまうというお約束的展開。
その後八戒から『節制令(悟空はお替り禁止、悟浄はタバコ&夜遊び禁止)』が発令され、お許しをもらうまで半死半生の思いをする馬鹿コンビでしたとさ(笑)。
3.悟浄vs.八戒が先に行われ、悟浄が勝利した場合
三蔵vs.悟空も普通に行われ、悟空が勝てば、決勝は前述に同じ。
問題(?)は三蔵が勝利した場合――
「おっしゃあっっ!!これで堂々とあのスカした横っ面に一発お見舞いしてやれるぜ!!」
「・・・・・・張り切ってますねぇ、悟浄・・・」
そして決勝――
「前からちょーっとイタい目遭わせなきゃって思ってたんだよね~。というわけで三蔵サマ?今日こそは実力の差ってものを見せてやるぜ!!」
「ハッ、三流の奴ほど大きな口を叩くというな」
「(ム・・・ムカつく!!)っせぇな!!おい審判!早く合図しやがれ!!」
「(八つ当たりだ・・・!)両者構えて――――始めっ!!」
「くたばれクソ坊主――――!!」
グキッ
「をごっ!?」
ビッターン
ぎゅむ
「テメェで勝手に足つまずかせてりゃ世話ねぇな」
「って踏みつけんじゃねぇっ!!」
「勝者、玄奘!!」
その頃、観客席では。
「・・・・・・八戒、サンキュな」
「いえいえ。悟浄が三蔵に勝ってしまったら今後どうなるか、考えるだけで頭が痛くなりますから」
「ぜってー三蔵不機嫌Maxになるんだぜ?八つ当たりでハリセンも余計痛くなりそうだし」
「イラつくと煙草の本数増えますし、発砲が増えると宿から追い出されかねませんしねぇ。悟浄には申し訳ないですけど、丸く収まるにはこれが一番でしょう」
こっそり気功で闘技台を抉り、悟浄を転ばせた張本人がここに(笑)。
4.悟浄vs.八戒が先に行なわれ、八戒が勝利した場合
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
(御大お得意の目元に影の入った顔をする三蔵&悟空)
「面倒臭ぇ、賞金が入る事は確定したんだ、俺はここで引き下がらせてもらう。悟空お前決勝へ進め」
「えっ!?――えと、えっと、俺、腹減ってきたしこれ以上戦えないかも!だから三蔵が決勝に進んだらいいよ!」
「ざけんな、ついさっきまで張り切ってただろうが。つべこべ言わずにさっさと進みやがれ!!」
「しっ、司会のおっちゃーんっ!俺、キケンしまあっす!!」
「この猿!抜け駆けしやがって・・・!」
「(おっちゃん・・・;)孫悟空さん、棄権ですね。では不戦勝ということで玄奘さん――」
「るせぇ司会者。こっちも棄権だ(銃を眉間に突き付ける)」
「(何で俺が!?)りっ、両者棄権ということで、準決勝第1試合勝者の猪八戒さんが決勝試合不戦勝で優勝です!!(←半泣き)」
「えー、2人共棄権なんですかぁ?つまんないですねぇ」
「まーまー、賞金貰えるし、マッチョ野郎共の鼻もあかせたし、イイんじゃねぇの?」
どっちと対戦しても碌な事にならない事が解る悟浄は、こっそり安堵のため息をついてましたとさ(笑)。
で、ですが。
前編後編に分かれると、後編掲載までにその内容を
というわけで、以下「香月的後編予想」でございます。
(ちょっとでもかすってたら笑っちまうわな)
『何かどっかで聞いたことのある名前(笑)』の武闘大会で、着実に準決勝まで進出した4人。組み合わせは三蔵vs.悟空及び悟浄vs.八戒。
そして――
1.三蔵(エントリー名玄奘:笑)vs.悟空が先に行われ、三蔵が勝利した場合
後の2人は何が何でも決勝に進みたがるでしょう。
天下御免であの三蔵をブン殴ることが出来るチャンス!(偽者騒動での行動を見れば、八戒も一度くらい堂々と三蔵をぶっ飛ばしてみたいという気持ちはあるようですし)。
となれば、悟浄vs.八戒では――
「あの高慢チキ坊主をぶっ飛ばせるチャンスだからな、本気でやらせてもらうぜ!」
「――悟浄」
「へ?」
(暗転)
「(審判)・・・・・・し、勝者、猪八戒!!」
「悟浄の奴、マジ勝負で八戒に勝てるわけないじゃん」
「バ河童だからな」
「――で、どうすんの、三蔵?」
「ここで引き下がったら三蔵法師の名がすたる。気功は使えねぇから、体術一本ならこっちが勝つ可能性もないわけじゃねぇ」
「・・・・・・三蔵法師関係ないじゃん」
そして決勝――
「(司会進行役)し・・・審判が、意識、を・・・失ったの・・・で・・・この試、合・・・両・・・者、引き・・・分・・・け・・・・・・(ガクッ)」
2人が発する絶対零度のオーラに、周囲の人達が先に倒れてしまって試合無効(汗)。
2.三蔵vs.悟空が先に行われ、悟空が勝利した場合
教え子に手を上げるのは教育上宜しくないので、八戒はあっさり悟浄に勝ちを譲ります。
そして決勝――
「――まぁ、こうなるとは思いましたけどね」
「・・・何処まで行こうと馬鹿は馬鹿だ」
派手に暴れまわった挙句闘技場を全壊してしまい、優勝賞金は弁償に消えてしまうというお約束的展開。
その後八戒から『節制令(悟空はお替り禁止、悟浄はタバコ&夜遊び禁止)』が発令され、お許しをもらうまで半死半生の思いをする馬鹿コンビでしたとさ(笑)。
3.悟浄vs.八戒が先に行われ、悟浄が勝利した場合
三蔵vs.悟空も普通に行われ、悟空が勝てば、決勝は前述に同じ。
問題(?)は三蔵が勝利した場合――
「おっしゃあっっ!!これで堂々とあのスカした横っ面に一発お見舞いしてやれるぜ!!」
「・・・・・・張り切ってますねぇ、悟浄・・・」
そして決勝――
「前からちょーっとイタい目遭わせなきゃって思ってたんだよね~。というわけで三蔵サマ?今日こそは実力の差ってものを見せてやるぜ!!」
「ハッ、三流の奴ほど大きな口を叩くというな」
「(ム・・・ムカつく!!)っせぇな!!おい審判!早く合図しやがれ!!」
「(八つ当たりだ・・・!)両者構えて――――始めっ!!」
「くたばれクソ坊主――――!!」
グキッ
「をごっ!?」
ビッターン
ぎゅむ
「テメェで勝手に足つまずかせてりゃ世話ねぇな」
「って踏みつけんじゃねぇっ!!」
「勝者、玄奘!!」
その頃、観客席では。
「・・・・・・八戒、サンキュな」
「いえいえ。悟浄が三蔵に勝ってしまったら今後どうなるか、考えるだけで頭が痛くなりますから」
「ぜってー三蔵不機嫌Maxになるんだぜ?八つ当たりでハリセンも余計痛くなりそうだし」
「イラつくと煙草の本数増えますし、発砲が増えると宿から追い出されかねませんしねぇ。悟浄には申し訳ないですけど、丸く収まるにはこれが一番でしょう」
こっそり気功で闘技台を抉り、悟浄を転ばせた張本人がここに(笑)。
4.悟浄vs.八戒が先に行なわれ、八戒が勝利した場合
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
(御大お得意の目元に影の入った顔をする三蔵&悟空)
「面倒臭ぇ、賞金が入る事は確定したんだ、俺はここで引き下がらせてもらう。悟空お前決勝へ進め」
「えっ!?――えと、えっと、俺、腹減ってきたしこれ以上戦えないかも!だから三蔵が決勝に進んだらいいよ!」
「ざけんな、ついさっきまで張り切ってただろうが。つべこべ言わずにさっさと進みやがれ!!」
「しっ、司会のおっちゃーんっ!俺、キケンしまあっす!!」
「この猿!抜け駆けしやがって・・・!」
「(おっちゃん・・・;)孫悟空さん、棄権ですね。では不戦勝ということで玄奘さん――」
「るせぇ司会者。こっちも棄権だ(銃を眉間に突き付ける)」
「(何で俺が!?)りっ、両者棄権ということで、準決勝第1試合勝者の猪八戒さんが決勝試合不戦勝で優勝です!!(←半泣き)」
「えー、2人共棄権なんですかぁ?つまんないですねぇ」
「まーまー、賞金貰えるし、マッチョ野郎共の鼻もあかせたし、イイんじゃねぇの?」
どっちと対戦しても碌な事にならない事が解る悟浄は、こっそり安堵のため息をついてましたとさ(笑)。
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