そういえばカボチャのスコーンを食べた

　一旦本来の配属地に戻ってきた香月です。
　が、来週にはまた業務応援に行くんですがね、同じ店舗に。
　会社側としては、連休のホテル代を節約したいんでしょう。
　そんなわけで、10/31に棚卸（傘下の店舗全体ですから、当然出張先の店舗も同じ日の棚卸なのです）をしている皆を尻目にさっさと退勤、取り敢えず配属地よりも早く着く実家へ戻り（それでも夜中の23時過ぎ）、しばらくのんびり過ごした後帰ってきたのです。

　話変わりまして昨日、グランプリシリーズカナダ大会を見ました。
　取り敢えず叫びたいのはこれだけ。


　村主様万歳･･･！！


　トリノ五輪終了後ずーっと日陰の存在だった彼女が、何と『勝ちたいと、強く思った』そうで、あのモロゾフコーチの門を叩いたそうです。どちらかというと『自分らしい演技』を重視し、他者を押しのけて上を目指すというような闘争心を表すことのなかった彼女にしては、かなり珍しく思える台詞でした。
　それでも『彼女らしさ』が喪われるようなことはなく、情感たっぷりの振り付け（特にフリー）は、まさに『銀板のプリマドンナ』そのものでしたね。
　実力を上げる若手選手に押され、採点方法の壁に阻まれ、困難続きだった村主選手でしたが、今度こそ笑顔でシーズンを終えて欲しいと願います。

　余談ですが。
　長洲選手と同じく『ニュージェネレーション』と称される1人、キャロライン＝ジャン選手。
　ジャンプ失敗後の転倒も180°開脚ってどんだけ身体柔らかいんですか。
　解説の伊藤みどり様も予想外の状況に、コメントがややしどろもどろだったですよ（笑）。