お疲れ様でした！

　フィギュアスケート、ジャパンオープン2008も閉幕し、今シーズン何とか終了を迎えました。どう考えても『無事終了』とは言い難い一年でしたよね。その中で真央ちゃんが世界女王の座を勝ち取れた事が最も喜ばしいニュースだったと思います。

　今回のジャパンオープンは、最初は安藤選手が出場する予定だったようですが、あの世界選手権で痛めたふくら脛の治療に専念する為欠場、今回は中野選手が出場することになったみたいですね。それはそうと、男子は高橋選手とプロスケーターの本田選手が出場･･･う～ん、小田選手は今シーズンいっぱい（つまり今大会まで）出場禁止なのは仕方ないとして、小塚選手や中庭選手では不十分だったんでしょうか？小さい頃からフィギュアを見てきた香月にとっては、高橋選手と本田選手が同じ舞台で滑るのって、安藤選手と伊藤みどり（元）選手が一緒の競技に出ているような妙な違和感があるんですよね･･･まあ精神面でぐらつきやすい若手選手を支える存在である事は確かですが。

　でも結果は凄いミラクルでしたよね。チームジャパン、男子2人は散々な結果だったのに対し、中野選手と真央ちゃんが完璧に近い演技をしたことで、僅か2ポイント差で逆転優勝。自分の演技で逆転出来た事に驚く真央ちゃんに抱きつく中野選手、その両端で床に平伏した男子2人の姿が爆笑モノでした。高橋選手だけでなくプロである本田選手も一緒にですよ！

　ガッカリしたりハラハラしたり感動したりと波乱万丈な1年でしたが、オフ中は英気を養って、また来シーズン素晴らしい演技を見せて貰いたいと思います♪