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暑いですね、ダレ過ぎて今月ちっともブログを書いていない司書香月です。
さて、一応西日本では梅雨明け宣言が発表されたので、早速玄関飾りを暑中見舞い仕様にしてみました。当館の暑中見舞い飾りとしては初めての洋風素材です。球体の中はクラゲなんですよ。
そして暑中見舞いと同時に既に残暑見舞い様の飾りもスタンバイ済み。何のことはない、文言を変えただけという(苦笑)。このクソ暑いのに脳ミソ働きませんしね(^_^;)。
本日海の日ですが、やはりといいますか海難事故が多発している様子。皆様くれぐれも水の事故には御注意下さいませ。
拍手有り難うございます。以下、お返事です↓
長期応援から戻って来た途端発生した出来事から、こちらのss(パラレル)↓
パソコン画面に意識を集中させていた僕の身体を肘で小突きながら、悟浄が囁いて来た。
「八戒見ろよ、人買い支店長サマだぜ」
赤い髪の同僚の物言いに、僕はほんの少し眉根を寄せる。
決して、彼のその言い方が気に障ったわけではない。問題は、内容の方だ。
後ろへ撫で付けた銀髪が特徴的な、僕より更に中性的な顔立ちの人物だが、その手腕のえげつなさは折り紙付きで、現場からは嫌悪の感情を、上層部からは絶大な信頼を寄せられている。
『人買い支店長』『人買い商人』と影で呼ばれている、勤め先の支店のトップのその人が、ここに姿を現した理由は、恐らくただ一つ。
そんな事を考えながら手を動かしていると、件の人物が近付いてきて一言、
「あんさん、ちょっと顔貸してもらえん?」
「・・・・・・」
この時の僕の脳裏に浮かんだのが、『キタ――――( ゜∀ ゜)――――!! 』という顔文字だったのは、言わないでおいた方が良いだろう、多分。
小会議室のドアをノックする。
「失礼します」
「おぉ、よぉ来たよぉ来た、早よ座り」
勧められるまま、支店長と向かい合う形で椅子に座る。
「御用件は」
「あー、ほれ、まあ此処も人手がダブついてるようやし、そういうワケでな、
ここはひとつ、K県の子会社に応援行って欲しいんやけど」
「・・・・・・」
田舎も田舎、都道府県認知度ワースト争いの常連ともいえる地名に、流石の僕も一瞬言葉に詰まった。
悟浄のように繁華街が無きゃ生きていけない、と言うつもりは毛頭ないが、本屋とスーパーが生活圏内に無いと少々辛い。
「・・・期間は」
「おう行ってくれるか?まあ1年くらいを見越してるんやけど、夏になる頃には、新人もモノになるようなってるやろからな」
「5年前の長期応援の際も同じ事を仰って、結局新人が使えるようになるまで3ヶ月延長させられたんでしたよね?」
「(細かい事をほじくり出しおって・・・)あーそんなこともあったっけかなぁ」
「ヤですねぇ、たかだか5年前の事を忘れるなんて、もうお年でしょうか?」
「(支店長に向かってどないな口利いとんねん。えぇ度胸しとんな?)冗談や冗談。今度はちゃんと1年で終わらせたるし安心しぃ」
「来年入る新人の成長具合を今から推し量ることは不可能ですから、取り敢えず9月からの1年間にして下さい。流石にそれだけいれば、問題ないでしょう。
その代り、きっちり1年で此処へ戻らせていただきます」
「(おんどりゃ、このウチに指図すんのかい!)あぁ解った解った」
「で、物件ですけど、もちろん家具家電付き賃貸、かつネット環境付き、職場へは徒歩もしくは原付で15分以内の距離、半径1kmの生活圏内にスーパーと本屋もしくは図書館のあるところをお願いします。あ、当然駐輪スペースも必要です」
「(どんだけ注文しとんねん、どこぞの料理店かい!)まあ出来るだけ希望に沿えるよう、その点は担当部署に伝えとくわ」
「あぁ、あと1年でこっちに戻って来る時の物件も、同じ条件が良いですから、早めに手配を始めておいて下さい。良い物件は、空いたと思ったらすぐ人が入りますからね」
「(来年の事を今言うか?鬼でなくても笑うわ!)あーうん、それはまた帰る頃になったら連絡してくれる?」
「承知しました」
「毎度毎度、湯呑が犠牲になるような話し合いするのやめてくんない?後片付けと備品管理する八百鼡ちゃんが『月末なのに~』って嘆いてたぜ?」
「失礼ですね、僕が湯呑を割るわけじゃないんですから」
「支店長の性格を知った上でわざと煽る言い方する時点で、お前さんも責任の一端はある」
「ま、お陰でこっちに余計な波風や圧力が掛かって来ない点だけは、評価出来るがな」
「三蔵」
「へぇ、中間管理職サマが、部下をスケープゴート扱いかよ」
「テメェの次の人事考課、評価下げとくぞ」
「それだけはやめて~~~っ!」
どっとはらい。
えー、こちらとかこちらの設定に準じております。三蔵様は現場ではトップですが、支店が口を出して来たら従うしかない中間管理職。でも現場主義かつ支店の仕事が煩わしいという理由で、昇格試験は放棄しているとか何とか(笑)。
で、例によって例の如く、長期応援(ほぼ異動に近いような)が決まりました。1年って(爆)。その際の支店の上司との会話がほぼ↑のような感じ(ここまで険悪じゃありませんけどね;)
というわけで、物件を探しながら、少しずつ増えすぎた荷物の整理に取り掛かっている次第です。
拍手有り難うございます♪以下、お返事です↓
北の台地から舞い戻ってきて最初の休日を迎えた香月です。
職場と身内へのお土産でお財布すっからかんなので、代わりにこんな小咄↓
機内からタラップへ一歩踏み出すと、この季節特有の湿っぽい空気が纏わりつく。
「あっちぃ・・・」
北の大地で5月一杯過ごした身としては、この気温と湿度は不快指数100に限りなく近い。
早足で空港の建物内に移動すると、喫煙ルームを探してまずは一服。
空調の効いた空間とニコチンの摂取で心身共に落ち着いたところで、預けた荷物を受け取りに行く。
黒く長いコンベアの周囲には、同じ飛行機に乗っていた客がわんさか集まり、コンベアが動くのを待っている。
今回は、スーツケースだけでなく資料・資材の入った紙袋と、傘も2本預けている。というのも、出張初日(移動日)、都内は大雨で折りたたみ傘では役に立たなかったというのと、出張中、取引先からの帰りに強いにわか雨に降られた事があって、資材を濡らすとアウトなのでやむを得ずコンビニでビニル傘を買ったからだ。
ゴトン ウイィィン・・・
モーター音と共にコンベアが動き出した。
最初に出て来たのは、『スーツケースの受け取り間違いが発生しています。荷物のタグをよく確認して下さい』という、お決まりの注意書きのプレート。まあ、黒いスーツケースっつったら掃いて捨てる程あるだろうから、実際気を付けなきゃならんだろうけど。
そしてその注意書きプレートの後ろに、青いプラスチックのコンテナボックスが並び、中に特徴的なJの形の柄が見えた。
成る程、傘はああいうコンテナボックスに入れて運ぶのか。剥き出しだと他の荷物に押されて曲がるかもだもんな。
そう納得しつつ、そのコンテナボックスに近付き、手を伸ばそうとしてその手が止まった。
・・・ちょっと待て。
コンテナボックスの中には、出張初日に持っていた長傘と、ビニル傘が5本。
どれも見た目は同じで、自分の買ったビニル傘がどれかなんて見分けがつかない。
手元のタグの数字を見なきゃ、という考えに至った時には既に遅く、5本のビニル傘を入れたコンテナボックスは、手の届く範囲を離れてしまっていた。
「――で、その箱が一周廻って来るのを待っていたので遅くなった、と」
「しゃーねーだろ、そのまま放置っつーワケにもいかねぇだろーが」
「そもそも最初からタグの番号を覚えておけば何の問題も生じなかったでしょうに」
「まさか他の客の傘とまとめて同じ箱に入れられているなんて思わねぇって」
車で迎えに来てくれた親友に事の顛末を話すと、帰って来たのは冷たい反応。
土産に欲しいと言ってた瓶入りのマリモ、渡すのよそうかと思ったが、
そう言えば言ったで後でどんな報復が来るか判らねぇ。
ナンで俺だけこんな気苦労しなきゃなんねぇのさ?
どっとはらい。
3週間の出張中、やむを得ずビニル傘を購入したことがあるんですが、まさか全く同じ見た目の傘が5本も集結するとは思いませんで、コンテナボックスを前に硬直してしまったです(^_^;)。
もちろん周回遅れで引き取り成功しましたけどね。
ちなみに八戒さんが北の大地のお土産にマリモを所望したのは、亡き花喃姉様が昔修学旅行の時に欲しくても買えない経験をしたから。500円って大人にとっては少額でも、自由なお金を持たない子供にとっては大金なんです。
気が付けば、出張期間もあと5日。月末には元の本拠地へ帰ります。やー早い。
そして長期応援の度に思うのですが、やはり他部署応援というのは3週間~1ヶ月程度が一番やりやすいといいますか、正直職員の顔と名前が半月程度じゃ覚えられないという、応援に出るには余りにも致命的な欠陥がございまして(汗)、普段応援の時は応援先の部署のボスが他の職員全員に応援者を紹介してくれて、同時に職員の名前を教えてくれるものなんですが、今回のボスはそれが全くなし。何だかいつも忙しそう(いや実際忙しいんですが)にして話し掛けることも躊躇ってしまいそうな雰囲気で、ちょっととっつきにくそうでした。むむ。
それはさておき、梅雨の殆どない土地にいると、本州が入梅したのかどうかの情報が入って来ず、いつ玄関飾りを変えようかちょっと思案どころ。何だか今年は既に前線が停滞しているようなのですが、どうなんでしょう?情報を得られたら梅雨バージョンのIndexをupしようと思います。
お久し振りです、無事パソが戻って来た一方で5月に入った途端風邪を引いた香月です。冬の間風邪もインフルも罹らなかったのに、何故(苦笑)。
そんな状況で、明日から北海道へ出張です。風邪を悪化させろと?
いつぞやの長期出張の際はネット環境が得られず発狂しそうだったので、会社に掛け合ってネット環境ありのマンスリーマンションを探してもらいました(ビジネスホテルより割安、らしい)。その時の係長との会話↓
係長「(応援に関する伝達事項の後)何か確認したい事ある?」
香月「あ、それなら一つお願いがあるんですが、ネット環境のある施設を選んで下さい」
係長「・・・え」
香月「私スマホ持ってません。そもそも携帯はパケ放題入ってないので、無線LANなりのネット環境無いと、本気で生活に支障を来します」
係長「じゃあこの機会にスマホデビューしない?」
香月「それは私が決める事であって会社に押し付けられる事ではないですよね?(半怒)」
係長「判った判った。担当者に言っとくわ」
・・・会話の内容はほぼそのままです。上下関係は保ちつつ要求は遠慮なく押し付ける迷惑社員(苦笑)。
そんなわけですので、このポカポカ陽気の中、キャリーバッグにセーター入れていざ行ってきます(すちゃっ)。
以下、拍手返事という名の私信↓
小麦粉と米粉上新粉の違いはズバリタンパク質の量と質。
そもそも小麦粉のグルテンがアレルゲンになることが多いので、それらを含まない米粉等はパンなどに使いにくい一方でアレルギーが起こりにくい。後者はほぼでんぷんだからね。
だから『グルテンフリー』という表示の有無を確認すると、焼き菓子でも摂取可能な物があるわけよ。
コ〇ン、今やそういう考えもあるわけね。トリップものでも『元の世界に戻らない』という選択肢を取るものもあるしなあ(犬〇叉とか)。
コ哀派と言いつつ、もしかすると哀ちゃんは死にキャラかもという考えも捨てきれない香月は、真性哀ちゃんファンからも刺されそう(^_^;)。
まずは熊本の地震による被害者の方のご冥福をお祈りすると共に、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
お久し振りです、金曜ロードShow!で劇場版コ〇ンを見て、そのコ哀具合に満足している香月です(笑)。
いえ、笑ってる場合じゃないんです。
パソが壊れた(核爆)。
何かねー、ヒンジ(蝶番)部分が正常に動かないんですよー(泣)。ディスプレイとキーボードの角度95度ぐらいの状態で固まって、閉じようとするとミシって嫌な音がしてディスプレイの一部がひん曲がりそうになるという。・゜・(ノД`)・゜・。お陰で電源落としている時も蓋を閉じられないmyパソ(^_^;)。
これはどうも入院になりそうですねー。近所の家電屋に訊いてみたのですが、どうしても5桁の出費は免れなさそうorz
何だかもう、仕事の面でも色々でんやわんやですし、誰か助けて(苦笑)。
拍手返事、という名の私信。
Sai-kaへ。成る程、確かにそれだと和菓子を食べる機会は増えるよね。お米(もち米も)って偉大。
先日の嵐でソメイヨシノはほぼ散ってしまったようなんですが、当館の今年の玄関飾りは八重桜なので、もうしばらく置いておこうかと(笑)。飾り付けたのが遅かったですし。
それにしても今年は本当に周辺が慌ただしく、花見団子をいただけてません。香月、和菓子の中では三色団子が一番好きなんです。僅差で二位がひよこ(笑)。
花の方は先日法事の帰りに見ましたので、団子は明日か明後日にでもスーパーで買おうっと。
拍手有り難うございます♪以下、お返事です↓
超お久し振りです、職務放棄も甚だしい司書香月です。
新年度の法改訂に伴いてんやわんやなのと、来月職場の諸々なものが大幅に変動するのとで、日々説明とお詫びの繰り返し。〇〇(某大型施設)さん、この近辺の人達、隣町への移転とやらに凄いご不満ですよ(-_-;)。つか、移転先への送迎バスが9人乗りって、何の冗談ですか(呆)。
更に香月、来月には長期応援が控えているようで(詳細は未定。いつものことながら)、あーまた冷蔵庫の中身を減らす計画立てなきゃ(^_^;)。まあビジホ宿泊なので、ネットも出来る、筈。
拍手有り難うございます♪以下、お返事です↓